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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

106.00割れのストップを引っかけて急落した先週金曜日の東京。
105.55までタッチしてその後、戻り売りを吸収。
売り上がる戻り売り勢が105.85-68で作ったショートを利食い出来ず午後5時にかけて軽いストップで106.03。
しかしここからまた105.76までガクンと下がったため、ショートをキャリーしていた連中は自信を持っただろうし、売れていない連中は再び105.85‐90をコアに戻り売り。
しかし下がらず106.10まで損切りのショートカバー。
下げても105.95が割れず典型的な損切りの買い戻しとなってNYで106.37までタッチ。

NY市場は米国の3連休を控えて、ポジション調整のためドル買い戻しが優勢でした。
さらに1月の米住宅着工・建設許可も予想比上昇。
2月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値も予想と比べて良い数字で、ドル買い戻しの要因。
しかしロンドンフィキシングの時間帯になると再び円買い・ドル売りが活発化し、一時105円92銭付近まで戻す場面も。
その後NYダウが反落後持ち直したこともあってドル円は揉み合いながらLN高値を抜けて106.40までタッチして106.31でNYは越週しました。

今朝は106.364まで伸ばした後106.176まで反落しており、窓は開いていません。
上値は今日も重たい印象。
先週の105.55突っ込み売り後のショートは一旦切れていると考えられドル買いのポジションのしこりがあると判断。
やはり方向は戻り売りから。

106.50手前は売ってみて越えたら一旦カットして更に106.80にかけて売り場探し。
105.90以下まずは利食い千人力。
でもスキャルは別としてあやとりロングは取らない方針。
105.50割れは更にストップが出てくる可能性が高いと考えています。
市場ポジションの傾きで多数派が皆、幸せになれることはほとんど無いと考えたら、106.50にかけて売り場を探して売り目線でいた方が良いとの結論。
本日もよろしくお願いいたします。
106.38-43で売りから。一旦106.55で切って売り直しを図ります。


本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

08:50  日本    1月貿易統計
09:01  イギリス  2月ライトムーブ住宅価格
18:00  ユーロ   12月経常収支
19:00  ユーロ   12月建設支出
26:45  イギリス  カーニー英中銀(BOE)総裁、発言


先週は世界的な株価下落から上昇に転じたもののドル円の売りは止まらず1年3か月ぶりの安値を付けた。
今週は更に下落が加速するのか、或いは反転するかを見極める週になりそうだ。

先週はNY株式市場が6日連続上昇するなど前週までの株価下落から一転して大きく反発。
米長期金利も小幅な上昇にとどまった。
また、先週発表された米1月CPIや米1月PPIといった重要な経済指標は物価上昇を改めて示唆するものとなったが株式市場においての動揺は見られなかった。

一方、ドルは長期金利の上昇が一先ず落ち着いたことからユーロやポンドなどが対ドルで上昇。
ドル売りの動きが強まると同時に円高も止まらずドル円は1年3か月ぶりの安値105円55銭まで下値を切り下げた。

ただ、週末はプレジデント・デーでNY市場の連休を控えドルの買い戻しが入りドル円も106円前半に反発して引けている。

先週は世界的な株価下落への懸念は後退し原油価格も1バレル61ドル台に回復するなどリスクオンの動きが広がったものの円安ではなく円高が進行。
また、米長期金利も2.9%台に乗せた後は高値レベルで落ち着いたにもかかわらずドル安が進んでいる。
株と債券、そして為替市場が独自の理由(ポジション調整?)で動いているということだろう。
今週はこの動きが継続する中で、各市場のポジション調整などが一巡すれば再び連動性が戻るとみている。
それを見極めるにはクロス円の動きを見る必要がある。

ユーロ円やポンド円などクロス円全般に昨年の底値レベルに近づいていることから、そろそろもみ合いか反転に近づいているように見える。

今週はFOMCやECB、そしてRBAといった中央銀行の議事要旨が公開される。
FOMC議事要旨は株価急落前のものということもあり注目度は低いと考えられる。
一方、ECBやRBAの議事要旨では利上げに前向きな内容となればクロス円全般に買いが入りドル円の下支えとなる。
今週はドル円が105円台で下げ止まりを見せていよいよ反転するか、或いは下落圧力が継続し一段の下値を探る展開になるか注目。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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