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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

昨日の東京オープン前に111.69高値だったドル円は東京時間は111.45レベルが重たくなって下攻めが続き111.30が割れてストップ的な売りが出て5時半に111.154まで下落。
一旦はショートカバーで111.335まで午後7時前に戻したものの、やはり戻り売りに潰されて下落し、111.150割れからストップが出て111.00割れでさらなるストップをヒットして110.88へ。

その後、米株式が続伸し史上最高値を更新したこと、10月の新築住宅販売件数が前月比6.2%増の68万5000戸と10年ぶりの高水準を記録したことで、ショートカバーが活発となって111.25まで上昇。
それでも戻り売り圧力が強く北朝鮮によるミサイル発射準備の信号感知との報道でドル売りとなって再び111.00を割り込んで110.85まで下値を伸ばしました。

その後はNY引けにかけてユーロドルが売り込まれて安値を更新する動きに連れてドルが買い戻しされて111.12レベルまで戻し111.11でNYは引けています。

今朝も111.207が高値で今は111.02まで下落するなど売り圧力が強く、110円台後半の買いはあるものの、その分110円台ミドル割れではストップが溜まる可能性も出てくる気がしています。

機関投資家の買い玉は買い下がりであるため、相場の下落をゆっくりにさせる効力はありますが、押し上げる買い方はしないため積極的なドル買い材料がないと大きくは戻りにくい展開となっています。
日経平均株価も動きは弱くドル円は戻り売り優勢で見ざるを得ない感じです。

111.15-25で売り先行でストップは111.45で。利食いは110.70‐60でイメージします。
本日もよろしくお願い致します。


本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

16:00  ドイツ    10月輸入物価指数
16:45  フランス   11月消費者信頼感指数
18:00  ユーロ    10月マネーサプライM3
19:00  南アフリカ  10-12月期四半期 南アフリカ経済研究所(BER)企業信頼感指数
21:00  ドイツ    12月GFK消費者信頼感調査
22:30  カナダ    10月鉱工業製品価格
22:30  カナダ    10月原料価格指数
23:00  米国     9月住宅価格指数
23:00  米国     7-9月期四半期住宅価格指数
23:00  米国     9月ケース・シラー米住宅価格指数
24:00  米国     11月消費者信頼感指数
24:00  米国     11月リッチモンド連銀製造業指数


週明けもドル円やクロス円の下落は止まらずドル円は一時111円を割り込むなどリスク回避の円買いの動きは継続。

週明け東京市場のドル円は最初買いで始まり111円70銭を付けたがその後は日経平均株価が下落したことで上値の重い展開となった。
欧州市場ではメルケル首相が第二党SPDと30日に会談を行うとし大連立への意欲を示したことでユーロ買いの動きが強まった。
また、米長期金利が低下したこともありドル円は111円を割り込んだ。

NY時間に発表された米10月新築住宅販売件数が+6.2%と予想の-6.3%を大きく上回ったことやサイバーマンデーや年末商戦でネット販売が過去最高を記録しドル円は111円台に浮上。
しかし、北朝鮮がミサイル発射準備とみられる信号を発したとの報道で再び下落。
この日の安値となる110円85銭まで売り込まれた。

その後ドルの長期金利が下げ止まったことやNYダウも小幅ながらプラスとなったことからドル円も111円台に乗せて引けたものの上値の重い展開が続いた。
ドル自体の売りはそれ程見られず相場はリスクオフの円独歩高となっている。
この背景には米国税制改革の行方に対する警戒感や、次期FRB議長の今後の金融政策への不透明感、そして北朝鮮問題やロシア疑惑などがあげられる。

ただ、好調な住宅関連指標や年末商戦の売り上げに対する市場の反応はこれまでのように素直に反応しなくなっている。
原油や株、そして米長期金利などとの連動性が低下しており、市場はどれを基準に反応してよいのかわからず、それがリスクとして円買いにむかっているようにみえる。

FRBの物価目標とする2%には依然として届かず、低迷は一時的なものではないとの見方も浮上。
これまでの常識とは異なる動きに市場はとまどっている。
ただ、好調な米経済に変化はなく最終的に税制改革や30日のOPEC総会、そしてパウエル氏の議会証言が終了すれば再び市場に安心感が広がり通常の動きに戻るか注目。
それまでは円買い材料に反応しやすい状況が続きそうだ。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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