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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

朝方のドル円の突っ込み売りで先週金曜日の安値を切って111.89まで安値タッチしたドル円でしたが、その後は111.95‐112.20で揉みながらショートが溜まった展開。
欧州参入後から112.00が割れなくなってジリ高推移。

午後10時半に米10年債利回りがそれまでの戻り高値2.347%を超えて上昇を始めドル円のショートカバーがスタート。
米株式が堅調に推移したことや、米10年債利回りが一時2.3719%bidまで上昇したことから、ドル円は緩やかにしかしほとんど反落も無いまま112.71まで上昇し112.62で引けています。

逆に朝方1.1722まで急落したユーロドルはその後1.1750-1.1725と下値固めした後欧州勢の激しい買い戻しで1.1808まで跳ねる展開。
連れてユーロ円も132.47まで吹き上がる動きとなりました。
しかしユーロに関して選挙実施となればメルケル首相に不利という思惑から再びユーロ売りとなって1.1728まで沈んでいます。

本日は111円台が固く下値が堅かった印象が強いドル円はなかなか112.30以下には突っ込みにくく、また113円にかけては感謝祭前のポジション整理の思惑もあって上値が重たそうに見えるため、112.30‐112.80をコアとしたレンジ推移に見えています。
跳ねたら売りから参入するつもりで112.75‐80アッパーを待ちたいと思います。
113.20越えでストップかけます。利食いは112.30以下で。

本日もよろしくお願い申し上げます。


本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

09:30  オーストラリア  豪準備銀行(中央銀行)、金融政策会合議事要旨公表
13:30  日本     9月全産業活動指数
16:00  スイス    10月貿易収支
17:30  香港     10月消費者物価指数
22:30  カナダ    9月卸売売上高
24:00  米国     10月中古住宅販売件数


週末にドイツの連立交渉が決裂したとの報道から市場のリスク回避の動きが高まりドル円は112円台を割り込むなど、先週の軟調な流れを受け継いで始まった。
週明け東京市場ではドイツの3党連立協議が決裂したことを受けリスク回避の動きから日経平均株価が大きく下落。
ドル円も約1ヶ月ぶりに111円台後半に下落して始まった。

また、ユーロも早朝から売りが強まり1.18ドルから1.17前半まで下落した。
しかし、欧州市場に入るとユーロの買い戻しの動きで始まるとドル円も112円台に回復。
ドイツの株式市場も含め欧州株式市場が堅調な地合いで始まると市場の過度な不安感が後退。
NY市場でも株式市場が三指数ともに上昇して始まると米長期金利も上昇。
ドル高の動きに加え円安の動きが重なりドル円は112円ミドルを上抜けて上昇。

この日はイエレンFRB議長の任期最後となる議会証言が開かれた。
議長はパウエル次期FRB議長就任後に理事としても残らない旨を伝えたが市場への影響は見られなかった。
トランプ大統領が北朝鮮をテロ支援国家に指定したものの、こちらも市場への影響は限定的となった。
結果的に市場は明後日の感謝祭を控え株も為替もポジション調整の域を脱していないとみられる。
ドイツの政局不安が株高に反応するなど、ちょっとした材料にもポジション調整のきっかけとして反応しているだけにも見える。
過度に円高が進んだその調整の動きが今日も継続するとみる。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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