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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

ドル円は東京時間に112.97をやって昼過ぎに113.29まで反発。
再び欧州で(東京午後4時)112.96安値をタッチ。
113.17レベルまで一旦戻された後、再び下攻めを行い113.03までやった午後5時半が海外安値となりました。

じりじりと担がれて113.25ストップが散見され113.30越えからストップで113.42へ。
下げてもNY 時間に113.28が安値となって米経済指標が好調でドル買いの反応となりました。
(市場がショート気味だったことが影響した模様。)
10月の消費者景気信頼感指数(コンファレンス・ボード発表)が大幅上昇し、約17年ぶりの高水準を記録。
シカゴ景況感指数(シカゴPMI)も6年半ぶりの高水準となり、米景気堅調を背景にドル買いとなったもの。

更にトランプ大統領が「税制改革は、クリスマスまでに実施することを目指す」「法人税率の段階的な引き下げは望まない」と発言してドル買いを支え、113.65越えへ上昇。
高値は113.73まで買い戻しが入りました。
その後も下げて113.60レベルと堅調推移となって113.65NY引けでした。

11月2日にFRB議長指名、ブレイディ米下院歳入委員会委員長「税制改革法案を11月1日に公表する方向で順調に進展」(米のビジネス情報サイトAXIOSでは、1日に発表が予定されていた共和党の税制改革案が2日に延期される、と報じられている)等があり動きにくく、また3日には米失業率を控えて動きにくい週央~週末となっています。
外遊に出かける前(11月3日)にFRB議長人事と共和党税制改革案に決着をつけたいトランプ大統領の動向・発言にも注目です。

本日は昨日の下攻め失敗の意識が強く113円台ミドル以下を売り下がるようなイメージはないですが、114円台を買い上がるイメージもないため、どうしても「113.50買い114.15利食いの中でどう買い回転させるか」というラフイメージしか湧いてこないです。
出来れば113.55-50ゾーンを買いから。
ストップは113.20割れで。
利食いは114.10‐15でイメージしますが113.95アッパーだったら利食い千人力でしょうか?
本日もよろしくお願い申し上げます。
なお跳ねても買い上がっていくことは避けたいので、ドル円は押し目待ちで参入したいと考えています。


本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

*     イギリス  英中銀金融政策委員会(MPC)1日目
06:45  ニュージーランド  7-9月期四半期失業率
10:45  中国    10月Caixin製造業購買担当者景気指数
16:00  イギリス  10月ネーションワイド住宅価格
17:30  スイス   10月SVME購買部協会景気指数
18:30  イギリス  10月製造業購買担当者景気指数
20:00  米国    MBA住宅ローン申請指数
21:15  米国    10月ADP雇用統計
23:00  米国    10月ISM製造業景況指数
23:00  米国    9月建設支出
27:00  米国    米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表


昨日は日銀政策会合で緩和政策継続が再確認される中で欧米経済指標の好調な結果などを受け、直近で買いが強まっていた円は全面安の展開となった。

昨日の東京市場では前日のNY株式市場の下落や米長期金利の低下により、ドル円は一時113円を割り込むといった上値の重い展開で始まった。
日経平均株価も大きく下落して始まったが、日銀政策会合では大規模緩和政策の継続姿勢が示されたことなどを好感。
引けにかけて下落幅が縮小し、ほぼ前日と同レベルで引けた。
また、黒田総裁の記者会見では「出口戦略は時期尚早、ファンダメンタルズに即さない円高は景気に悪影響」と発言したことがドル円の下支えとなった。

欧州市場ではHICPが予想を下回ったもののユーロ圏7-9月期GDPが予想を上回ったことや失業率の改善などが好感された。
また、EU首席交渉官が英国EU離脱交渉を加速させる用意があると発言したことでポンドが上昇する場面も見られた。

NY市場では8月ケース・シラー住宅価格指数が前月から上昇。
また、シカゴ購買部協会景気指数が66.2と予想の60.0を大きく上回るサプライズとなった。
更に、米消費者信頼感指数は125.9と17年ぶりの高水準となるなど好調な欧米経済が改めて意識された。

また、トランプ大統領がクリスマスまでに税制改革を実施すると発言したことなどから、前日に下落したNY株式市場も三指数ともに上昇に転じた。
米長期金利は明日のFOMCや次期FRB議長人事の発表を控え慎重な動きがみられたものの、2.73%台での高い水準が維持された。

今日もNY市場では米ADP雇用統計や米ISM製造業景況感指数といった重要指標が発表されるが、その後のFOMCを控え反応は限定的とみる。
FOMCでは12月の利上げが市場のコンセンサスとなっており、今回は前月の内容を踏襲するとみられる。
全般に楽観的な見方が高まる中でドル円やクロス円も底堅い動きが続くとみる。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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