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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

昨日は東京が引けた後、午後6時前から114.00突破ならびにユーロ円やポンド円のショートの損切りも出て、一気に114.24まで跳ねたドル円でした。
一旦は利食いで午後9時過ぎに114.038まで押される場面もありましたが、再度午後9時半、米9月の耐久財受注が前月比+2.2%と、市場予想の+1.0%から上ぶれたため米10年債利回りが2.47%まで上昇しましたが、この時の高値が114.22と午後6時半前の高値114.24を越せずに反落。
114.00のオプションに絡む売りも出てドル円は113.61まで急落。
戻り113.80には戻れずに午前1時半には113.48安値まで下落しています。

これはCNNの「北朝鮮が太平洋での大気圏核実験を行う可能性を示唆した」との報道が背景にあったようです。
更にオセアニア通貨の急落もドル円の上値を重たくしました。
その後の戻りで113.81までは戻しましたが、基本113.75から上が重たくなって113.73でNYは引けています。

今朝方は113.731を高値に113.536まで下げるなどやはり上値が重たい展開に。
113.80台から113.90にかけて戻り売りイメージ。
113.45-50が割れると投げが出そうなイメージであり113.25‐15の可能性もあるかもしれず、本日は高値圏のロングで捕まりたくないイメージが強いです。

113.30以下は打診買いをスタートさせるかどうか考えます。
どちらかと言ったら今日は売りから入りたいイメージです。
本日もよろしくお願い申し上げます。


本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

06:45  ニュージーランド  9月貿易収支
08:50  日本     9月企業向けサービス価格指数
08:50  日本     前週分対外対内証券売買契約等の状況
09:30  オーストラリア  7-9月期四半期輸入物価指数
15:00  ドイツ    11月GFK消費者信頼感調査
17:00  ユーロ    9月マネーサプライM3
18:30  南アフリカ  9月卸売物価指数
20:45  ユーロ    欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30  ユーロ    ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
21:30  米国     前週分新規失業保険申請件数
23:00  米国     9月住宅販売保留指数


昨日は米長期金利が大きく上昇したことでNY株式市場が反落。
為替市場も円買いの動きが強まるなど全般に調整色の強い動きがみられた。

昨日の東京市場ではFRB議長人事でテイラー氏優勢との見方からドル円は113円後半に上昇。
日経平均株価も一時1999年7月以来の高値を更新した。
しかし、引けにかけて利益確定の売りに押されてマイナスで終了するなどドル円も上値を抑えられた。

その後英国7-9月期四半期GDPが予想を上回ったことで利上げ期待が高まるとポンドが上昇。
ポンド円も同時に上昇したことでドル円はつられる格好で114円25銭まで上昇。

NY時間に発表された米9月耐久財受注は2.2%と予想の1.0%を上回った。
また、9月の新築住宅販売件数も18.9%と予想の-1.1%に対して大きく上昇。
10年ぶりの高水準となった。
ハリケーンの影響とも思われたがそれ以外の地区でも上昇するなど好調な米経済を示すものとなった。
しかし、上昇が続いたNY株式市場は三指数ともに下落に転じた。
FRB議長人事でタカ派のテイラー氏が優勢との見方やECBの引き締め観測などから米長期金利が7か月ぶりの2.4%台へと上昇。
株式市場も金利の動向を嫌気し利益確定の売りが強まった。

これらの動きは調整の範囲内ということで、最終的には好調な米経済を背景に再び株高ドル高の動きに戻るとみている。
本日のECB理事会で量的緩和縮小のペースが注目されるが、最終的にイベントリスクが後退し円安の動きが強まるとみる。




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