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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

昨晩9:30PMに発表された米輸入物価指数が0.7%と予想0.6%を上回り、米10年債利回りが2.325%まで上昇したことを受けてドル円は112.45越え。
一旦は112.32レベルまで利食い売り、オプションに絡む売りで反落しましたが、11時の住宅市場指数も予想より良く、高値の112.48までタッチ。
しかし112.50手前で失速。
2.32%から2.30%割れまで利回りが低下しドル円も連れて112.13まで反落しました。
NY引けは112.21でした。

1.1736まで下落したユーロドルは、スペイン・カタルーニャ自治州政府が、独立宣言撤回の要求を拒否する姿勢を示したことが嫌気されましたが、NYの午後には1.1775まで回復。
ポンドはラムスデンBOE副総裁の「賃金の上昇は予想されていた以上に伸びていない」との発言がハト派と受け取られてポンド売りに。
ジョンソン英外務相「英からのオファーを受けブレグジット交渉を前に進めるのはEU次第」という発言も交渉の困難さを窺わせたと受け取る向きがあったように思います。

ドル円は112.30-50ゾーンの重たさがまだ残っていますが、112円台では積極的なドル買いを行うのも厳しく、時間がたてばポジションはショート目になりそうな雰囲気。
下がり切らずに112.50越えまで行けばストップもありそうです。

自分はやはり売りから入りたいのですが、112.38‐43をイメージしつつ売り場探しします。
112.50越えは一旦切って売り直しを図る方針です。
買い戻しはイメージ的には111.95‐85ゾーン。
あまり大きくは儲けられない日が続きますので、大きなやられだけは回避したいと考えています。

本日もよろしくお願い申し上げます。


本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

17:00  南アフリカ  9月消費者物価指数
17:10  ユーロ   ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、発言
17:30  イギリス  9月失業保険申請件数
17:30  イギリス  9月失業率
17:30  イギリス  8月失業率(ILO方式)
18:00  ユーロ   8月建設支出
20:00  米国    MBA住宅ローン申請指数
20:00  南アフリカ  8月小売売上高
21:30  カナダ   8月製造業出荷
21:30  米国    9月住宅着工件数
21:30  米国    9月建設許可件数
27:00  米国    米地区連銀経済報告


FRB議長人事が決まるまで市場は動きにくい相場のなかで、ちょっとした材料を背景に投機的な動きがみられ「往って来い」になりやすい状況となっている。
ただ、好調な米経済を背景にドルの底堅さが目立った。

昨日の東京市場では前日の米長期金利上昇によるドル高の流れを継いでドル円は底堅い動きで始まった。
しかし、材料に乏しい中で小幅な値動きで終始。

欧州市場では英国9月CPIが3.0%と5年半ぶりの高い水準に達したもののポンドは下落。
カーニーBOE総裁が具体的な利上げ時期に言及しなかったことや、BOE副総裁が利上げに消極的な見方を示したことでポンド売りを促した。

NY市場ではこの日発表された9月輸入物価指数と輸出物価指数が共に予想を上回ったことでドルは上昇。
ハリケーンの影響は限定的となり米経済の強さが改めて示されたことを好感。
また、NYダウがザラバで一時23000ドルの節目を超えたことも米経済への期待がドルを押し上げた。

ただ、市場の注目はFRB議長人事に集まっており、この結果が決まるまでは積極的なポジションを取りにくい状況が続く。
今週末にトランプ大統領とイエレン議長の会見が予定されており、そろそろ最終段階に入ったとみられる。
それまでは短期筋中心の動きが目立つなかで、全般にドルの底堅い動きが継続するとみる。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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