PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

昨日よりはいいみたいですけど、やっぱり寒い!

昨日の相場は午後4時以降の米債利回り急低下に端を発し、113.14まで買い上がったドル円が急落。
ユーロドル・ポンドドルもそれぞれカタルーニャ・小売り売り上げを材料に売り込まれたため、掛け算通過のクロス円が大幅下落。
ドル円はNYで112.30まで売りこまれましたが、指値していた112.15には届かずでした。
一旦112.60越えまで戻すも、再び米債利回り下落で売りこまれましたが、112.35近辺で止まってその後はジリ高に。
112.69まで戻してこのまま引けるかと思われましたが、ムニューシン米財務長官がパウエルFRB理事を次期FRB議長に強く推しており、トランプ大統領がパウエルFRB理事の指名に傾いていると政治専門紙ポリティコ(電子版)が報道したことから、ドル円が112.68レベルから112.42レベルへ急落する場面もあって、112.54でNYは引けています。

流石に、ハト派だけに利上げの回数も少なく、利上げがゆっくりになるとの思惑で上値が重たくなったことは事実。
113円台まで買い上がったドル円やクロス円ロングも全て切れている訳ではなさそうで、5・10日の仲値決定後は上値は重たくなりそう。
仲値前は指値は置かずに112.80‐90ゾーンを売り目で見つつ売り場探しから。
113.20越えで一旦ショートは損切り。
買い戻しは昨日指値して買えなかった112.15レベルでイメージします。

週末でドル円やクロス円ロングは週越えで持ちたくないので、ポジションはNY時間にはスクエアに。
本日もよろしくお願いいたします。

なお、選挙直前で週末ということもあって、正直指値で売り買いを多数置きたくないので、
指値は本日はドル円だけにします。


本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

15:00  ドイツ    9月生産者物価指数
15:35  日本     黒田東彦日銀総裁、発言
17:00  ユーロ    8月経常収支
21:30  カナダ    9月消費者物価指数
21:30  カナダ    8月小売売上高
23:00  米国     9月中古住宅販売件数


ドル円は日米長期金利差拡大から113円台を試したもののFRB議長人事や週末の衆院総選挙を控えポジション調整の動きがみられ上値の重い展開となった。

昨日の東京市場では前日の米長期金利上昇などからドル買いが先行。
ドル円は113円前半に上昇。
しかし、欧州市場が始まったところでスペイン政府がカタルーニャ自治州の自治権停止の手続きを進めるとの報道でユーロが下落。
その直後に発表された英国小売売上高指数が予想を下回ったことでポンドも下落。
対ドルだけではなく対円の売りが強まりドル円の売りにつながった。

NY時間に発表された前週分新規失業保険申請件数が22.2万件と予想の24.0万件を下回るなど44年ぶりの低水準となった。
また、同時に発表された10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が27.9と予想の22.0を上回ったことでドルの下落に歯止めがかかった。

前日2万3千ドルを上回ったNYダウは流石に利益確定の売りに押される場面も見られたが下げたところは新たな買いが入り上昇して引けている。

この日トランプ大統領がFRB議長人事でパウエル氏に傾いているとの報道でドルが売られる場面も見られた。
しかし、数日中に人事が決定するとの見方から下げも限定的となった。

日曜日には日本の衆院総選挙が行われ与党が300議席を獲得するとの世論調査もある。
ただ、最終的に蓋を開けてみないとわからないということもあり予断を許さない。
もし、予想通りであれば週明け東京市場で円売りが強まる可能性が高い。
また、FRB議長人事でパウエル氏以外の候補は全般にタカ派であり、もし彼らが選ばれるようならドル買いに反応するとみる。
流れとしてドル円は上昇方向に向かいやすいとみている。




みんなのFX

ダメおやじが本気で作った指南書完成!サラリーマンや主婦の方は必見の兼業投資
 家専用の実践型FXトレードレポートをプレゼント中!!

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

FX係長 FX係長