PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

昨日はドル円は高値112.52、安値112.13と40銭もない値動き。
中でも112.40~60を中心として大量のオプションがあるらしく、ストライクを挟んで行ったり来たり。
全般的には米インフレ指標の発表を前に方向感をつかみにくく手控えムードが広がっている展開。

112.22レベルまで下がったドル円が112.45まで跳ねたのは9月の卸売物価指数(PPI)と新規失業保険申請件数。
直後はドル買いが優勢となったものの112.45、112.42、112.42と3回上値を叩かれて揉み合いに。
その後2.33%を割って米10年債利回りが低下すると連れて下落し112.13タッチが午前3時前。
引けにかけて112.30レベルまで上げて112.29引けとなりました。

ポンドが乱高下で、相当怪我人が出た模様。
午後7時半位にバルニエ英EU離脱・欧州委員会首席交渉官「英・EU離脱交渉は袋小路に入った」でポンドが急落。
その後じわじわと買い戻し、突っ込み売りのショートカバーが出ていたところに一部報道でバルニエ首席交渉官「英国に対し2年のEU市場アクセス維持と移行期間提案への支持を、EU加盟国に求める」と出て行って来いよりもお釣りがくるほど買い戻しとなって、ショート勢死亡。
ジョンソン英外務相は「ブレグジット交渉に対して楽観的だが、我々はNO-DEALとなる準備も必要」と不気味な発言も。

ドル円は上値が非常に重たく112.00オプションに吸い寄せられて111円台突入の可能性はあるかもしれませんが、111.80にかけては買い戻しを優先したいです。
112.40台で引きつけて戻り売り先行で。ストップは112.75でイメージします。

本日もよろしくお願い申し上げます。


本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

*     中国     9月貿易収支
08:50  日本     前週分対外対内証券売買契約等の状況
08:50  日本     9月マネーストックM2
09:00  シンガポール  7-9月期四半期国内総生産
15:00  ドイツ    9月消費者物価指数
16:15  スイス    9月生産者輸入価格
21:30  米国     9月消費者物価指数
21:30  米国     9月小売売上高
23:00  米国     10月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
23:00  米国     8月企業在庫


昨日は全般に米長期金利の低下によりドルは上値の重い展開の中、NY時間に北朝鮮で地震が発生したことを受け円買いの動きが強まった。

昨日の東京市場でドルは上値の重い展開で始まったものの特に目立った材料がない中、全般に動意が乏しかった。

欧州時間にはポンドが大きく下落。
英国離脱交渉が続く中でEUのバルニエ首席交渉官が「EU離脱交渉は行き詰まっている」と発言したことでポンドは急落。
しかし、NY時間に「英国に対して2年間EU市場に留まることを提案」との報道で、ポンドの買い戻しが強まるなど投機的な動きが目立った。

そのNY市場では北朝鮮でM2.9の地震が発生したとのニュースが入ると、リスク回避の円買いの動きが強まりドル円は112円前半まで下落した。
地震が人工か自然かが確認できるまではリスクは燻ることになりそうだ。

全般に材料が乏しく市場の値動きは単発的なものが目立つ中で、本日のNY時間には米国消費者物価指数や小売売上高といった重要指標の発表が控える。
ただ、9月はハリケーンの影響もありどちらかに予想と大きく乖離したとしても一時的な反応となりやすい。
本日も様子見気分の強い中で北朝鮮問題やFRB人事も含めた発言などで、短期的な動き中心とした狭いレンジ内での相場展開が予想される。




みんなのFX

ダメおやじが本気で作った指南書完成!サラリーマンや主婦の方は必見の兼業投資
 家専用の実践型FXトレードレポートをプレゼント中!!

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

FX係長 FX係長