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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

う~む、昨日のP&F Figure、一昨日の高値110.25から110.29-109.91と動き、10by30でリバースなし。
その後110.69なので昨日は110.30から110.60まで×で上昇し、8月31日に高値110.67と面合わせ。
110.30が付いて初めてリバースする。
109.80は底固いのかなとは思っていましたが、そのまま110.69まで跳ねるとは。
自分は完全に方向感を外しています。
上値の重たさをイメージし過ぎて109.39を超えた時にブル転出来なかったのが方向感を外している原因です。

本日は110.10から109.90は固いと見て下げてきたら押し目買いのイメージですが、北朝鮮の動向が気になり指値は本日は入れないようにしたいと思います。
トランプ大統領が法人税率15%に強い決意をもって臨む姿勢を打ち出し、ムニューチン米財務長官が、「減税は経済成長により賄える」「大統領目標の法人税の15%達成に奮闘している」と発言、これがトランプ米政権の税制改革が動き出すとの期待感に繋がってドル買いとなった模様。
米10年債利回りは更に上昇、米株式は主要3指数そろっての最高値更新。

111.050を超えたら流れについて行く方針ですが、まだ110.85‐95は売ってみたいイメージがあります。
110.50は手出しせず110.10台とか下がってきたら109.80にストップを置きながら、押し目買いしてみたいと思います。
ロングはどんな時でもストップは確実に置いておきたいと思います。
いきなりミサイル発射で即死は嫌ですから。

北朝鮮に関する状況は依然として何も変わっていないのですが、何もなかった先週末の動きがリスクオフの巻き戻しに繋がってどんどんとドル円は買い上げられ、なんとかして上攻めしたいと考える米系ファンドは、戻り売り勢のストップを引っかけながらここまで押し上げてきました。
自分のイメージはまだ下ですが、戻り売りで参入しても綺麗に抜けずすぐに担がれる状況で、全く流れに乗れていないと思います。

でもここで宗旨替えするポイントではないと思い、最後に110.85-95まで跳ねたら売って、ダメだったら111.050越えでストップをかける予定です。
今日は気分的にあまり同時にクロス円のロングを持ちたくないので、指値はしません。
本日もよろしくお願い申し上げます。


本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

08:01  イギリス  8月英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数
08:50  日本    前週分対外対内証券売買契約等の状況
10:30  オーストラリア  8月新規雇用者数
10:30  オーストラリア  8月失業率
11:00  中国    8月小売売上高
11:00  中国    8月鉱工業生産
13:30  日本    7月鉱工業生産
15:45  フランス  8月消費者物価指数
16:30  スイス   スイス国立銀行3カ月物銀行間取引金利誘導目標中心値
17:00  南アフリカ  4-6月期四半期経常収支
20:00  イギリス  イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
20:00  イギリス  英中銀資産買取プログラム規模
20:00  イギリス  英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
21:30  カナダ   7月新築住宅価格指数
21:30  米国    前週分新規失業保険申請件数
21:30  米国    8月消費者物価指数


北朝鮮リスクやハリケーンによる打撃など過度な悲観的な見方への反動の動きとともに、市場の注目はトランプ政策や経済に移り始めている。

ドル円は110円台に乗せたことで昨日の東京市場ではリスクに対して過度なドル安円高の動きの反動なども一服。
前日までの急速な円安の動きに対し、寧ろ110円台では投機筋のドル売りの動きも見られ、109円台に押し戻される場面も見られた。

欧州市場では株式市場の下落とともにポンドを中心に売りが先行するとドルは全般に強含みの展開となったが、全般に様子見気分が広がった。

NY市場が始まると前日の楽観的なムードが引き続きみられる中でドル買いの動きが一層強まった。
一部でトランプ大統領が法人税15%を断固として主張しているとの報道が流れたためだ。
ライアン下院議長やムニューチン財務長官は財源問題から難色を示したが、市場の期待は高まった。
株式市場は三指数ともに前日に引き続き最高値を更新し原油価格も上昇。
リスク選好の動きから円売りの動きも見られたが、米長期金利の上昇に伴うドル買いの動きが上回りクロス円は下落。
一方、ドル円は110円ミドル付近まで上昇するなど円安からドル高へと市場の動きは移り始めている。

市場が楽観的ムードの強まる中で本日発表される米8月CPIの結果次第でドル高の動きは更に高まるとみる。
ドルの上値を抑えるもう一つの要因としてFRBの年内利上げ観測の後退がある。
ハリケーンの影響もあり現時点での利上げ観測は30%程度とみられる中で、利上げ期待が後退したとしてもドル売りの動きは限定的とみてよい。
北朝鮮問題と同様に、これまでの反動の動きが市場では入りやすいとみれば、ドルの上昇余地はまだ残る。





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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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