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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

昨日のドル円ショート、夜中に利食いしておいてよかったでした。
109.400でストップ置いていましたから、高値オファー109.400でピッタンコ ストップが付いていたことになります。
帰宅した時間が良かったようです。

108.50割れまで北朝鮮で地震(核実験の思惑?)ニュースで売りこまれて108.45タッチしましたが、すぐにガセネタと判り買い戻し。
ショートが溜まっており108.955タッチの後108.80までもう下がらず、109.000越えからストップが出てNYで109.18タッチ。

米連邦準備制度理事会(FRB)のフィッシャー副議長が退任するとの報道が伝わると、108円台後半に下落。
安値は108.71まで下がりましたが、その後債務上限問題に関して民主党執行部が、トランプ政権が求めるハリケーン「ハービー」の水害支援緊急予算措置を、連邦政府の債務上限を12月まで3カ月間引き上げる法案と抱き合わせで支持する声明を出したことで、米国債の利払いがデフォルト(債務不履行)に陥る事態が当面回避されることとなって、安全資産の米債価格が下落。
長期金利が上昇したことでドル買いとなって109.39まで午前3時にドル円が上がりました。
その後は109.25‐38で神経質に揉んで109.24引け。
今朝方は109.262が高値で、その後109.124まで先ほど緩んでいます。

上値は確かに109.50から110.00は重たく北朝鮮問題、特に9月9日前にミサイル発射の可能性が高まるため、リスクオンには動きにくいと思われます。
しかしハリケーン・ハービーの被害が全く癒えないうちにハリケーン・イルマが接近中。
風速秒速82m(時速約297km)歴代最強クラスに成長中だそうで、流石に議会も復興予算を迅速に通さざるを得ず合わせて債務上限問題が3カ月とはいえ回避されてちょっと安心しました。

され今日は109円ミドルを越せるのかどうか、見て行かなくてはいけません。
109円台を自分で買っていきたくはないので、引きつけて売る方針ですが109.35‐45ゾーンを待ってみたいとイメージします。
このところの動きだと指値はかなりリスキーなので上がってきたらプライスアクションを見つつ、叩くようなイメージで見ています。
109.80ではストップ、利食いは108.95‐85ゾーンでイメージしています。

本日もよろしくお願い申し上げます。

本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

08:50  日本    前週分対外対内証券売買契約等の状況
08:50  日本    8月外貨準備高
10:30  オーストラリア  7月小売売上高
10:30  オーストラリア  7月貿易収支
14:00  日本    7月景気先行指数
14:00  日本    7月景気一致指数
15:00  ドイツ   7月鉱工業生産
15:45  フランス  7月貿易収支
15:45  フランス  7月経常収支
18:00  ユーロ   4-6月期四半期域内総生産
20:45  ユーロ   欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30  ユーロ   ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
21:30  カナダ   7月住宅建設許可件数
21:30  米国    前週分新規失業保険申請件数
21:30  米国    4-6月期四半期非農業部門労働生産性・改定値
23:00  カナダ   8月Ivey購買部協会指数


ハリケーン「ハービー」の猛威による経済への影響や債務上限引き上げ法案への懸念。
そして北朝鮮問題による地政学的リスクといったドル円にとっては下落圧力が常に付きまとう相場展開が続いている。

連休明けNY株式市場は三指数ともに下落し長期金利も急低下で始まったものの、昨日は一転。
ハリケーンに対する被害救済法案が可決し、同時に債務上限も抱き合わせで3か月延長が合意された。
ハリケーン被害がトランプ大統領に追い風となった格好だ。
また、北朝鮮に対してトランプ大統領は軍事行動が最初の選択肢ではないと発言したことで地政学的リスクが後退。
NY株式市場は三指数ともに上昇に転じると米長期金利も大きく上昇。
前日と打って変わりドル高と円安双方が強まりドル円は109円台に押し戻された。

この日発表されたISM非製造業景況指数は55.3と予想の55.5を下回ったが相場への影響は限定的となった。
その後発表されたベージュブックでは「経済活動は小幅もしくは緩やかなペースで拡大している」
と指摘されたが、こちらも反応は見られなかった。
市場全体に過度なリスク警戒感は後退しており、ドル円も108円台の底堅さが再度確認された。

本日の注目材料はECB政策会合に集まる。
昨日のNY時間に「ECBはQEに関して10月の理事会まで決定に至らない」との一部報道もあり、今回は見送られる公算となっている。
そうなれば一時的にユーロ売りが強まり、ドル高の動きを後押しする可能性が高いとみる。
しかし、いずれQE縮小は実施されるとの見方は変わらず、下値も限定的と予想される。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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