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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

流石にNYが休場で北米時間はほとんど動きませんでした。
さて本日は実質の5・10日になりますので、仲値不足の分のドル買いが出てくる可能性が高いですね。

北朝鮮の水爆実験ニュースの後の月曜日早朝でも109.23が安値という事実、相当買いオーダーが入っていたことは想像に難くないですね。
109.92まで一旦上がった後の午後3時の下攻め。
これも北朝鮮、新たなICBM発射準備の可能性というニュースに反応ですがこれでも安値は109.39と買いたい人のビッドが108円台から上がって来ている感じが強くします。

本来日曜日に北朝鮮が何もしなければ米雇用統計の後、あの数字で109.56安値の後米経済指標が良かったこととユーロが急落したことで110.50まで跳ねた展開でした。
110.03安値の後110.31台まで擦って金曜は110.24引け。
いかにも昨日の東京で110円台ミドルを攻めていて何らおかしくない流れだったわけで、これが日曜日の突然の北朝鮮の行動でちょうど1円安いところまで下がった感じ。

米国の勘忍袋の緒が切れそうですが、流石に中国・ロシアの手前 予防的戦闘という名の先制攻撃はかけられないはず。
勝手に韓国ソウルの人たち1000万人を火の海に叩きこむ、そして日本にミサイル着弾の危険を負わせる事は出来ないと思います。
一方北朝鮮だって、常識的なら自分が米国に攻撃を開始した途端に徹底して国の地形が変わるくらい攻撃を受けることは明白で国が存続しえない事は充分承知しているはずですので、あくまでも米国を煽るもこれ以上のアメリカ領土に近付く形でのICBM発射はないと考えています。
そのため口げんかはエスカレートするも、同一地域に対するミサイル発射ではそれほど為替も動かないのではないかと思います。
(と言ってもドルロングはいやですが!)

跳ねたら売るスタンスながら、昨日のように市場がやはりショートに傾きやすいため、市場ポジションには充分注意しつつしっかりと利食いながら回転させる流れだと思っています。
こんな状態が続くと偶発的な出来事が戦争開始となってしまうのが一番怖いですね。
あ~あ、9月9日まで、毎日こんな展開が続くというか、その後もですよね・・・。
指値対処しずらいですねぇ。
朝は様子見します。
本日もよろしくお願いいたします。

本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

08:01  イギリス  8月英小売連合(BRC)小売売上高調査
10:30  オーストラリア  4-6月期経常収支
10:45  中国    8月Caixinサービス部門購買担当者景気指数
13:30  オーストラリア  豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
14:45  スイス   4-6月期四半期国内総生産
16:15  スイス   8月消費者物価指数
16:50  フランス  8月サービス部門購買担当者景気指数
16:55  ドイツ   8月サービス部門購買担当者景気指数
17:00  ユーロ   8月サービス部門購買担当者景気指数
17:30  イギリス  8月サービス部門購買担当者景気指数
18:00  ユーロ   7月小売売上高
18:30  南アフリカ  4-6月期四半期国内総生産
23:00  米国    7月製造業新規受注


週明けシドニー市場では前日の北朝鮮による核実験の実施を受けリスク回避の円買いの動きで始まった。

先週末のドル円の終値である110円前半から週明けシドニー市場では109円前半まで一円近く下落して始まった。
その後は買い戻しが入り109円後半に押し戻されるなど、市場に動揺が走ったものの、全般に落ち着いた動きも見られた。

ただ、3時過ぎたところで韓国が「北朝鮮がミサイル発射準備を確認した」との報道で再び円買いの動きが強まった。

しかし、欧州市場が始まるとドル円の買い戻しの動きが強まり下落前のレベルに押し上げられるなど往って来い。
北朝鮮のニュースが出るたびにドル円の売りが入るなど投機的な動きも散見される。

NY市場はレーバーデーで休場となり流動性が低下する中で膠着状態が続いた。
今後米国の出方が注目されるものの、トランプ大統領は今のところ過激な発言は見られない。
北朝鮮による核弾道ミサイル発射の可能性が高まったことで、軍事衝突の可能性が寧ろ低下したとみることもできる。
そうなればリスク回避の円買いの動きはそろそろ限界に近づいたかもしれない。

ここにきて毎週のように北朝鮮の脅威が伝わる度に円高が進み、その後は反動の動きから元のレベルに戻るといった動きが繰り返されている。

今回も時間の経過とともに円売りの動きが強まる可能性が高いとみる。
連休明けとなるNY市場で株式市場が上昇するようなら市場に安心感が広がり、リスク回避の動きが後退するとみている。
反対に三指数ともに下落幅を拡大し、長期金利が低下するような場合には円高を仕掛けてくる可能性もある。
いずれにしても今日はトランプ大統領と米国市場の動向が相場を左右することになり注目したい。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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