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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

昨日は仲値後に相場観を買いから買い止め、→ 売りに変更して本当に良かったと思います。
久々にスキャル収益も1円越えでしたし、ユーロドルの指値売りもピッタリ2回も決まったし良い日でした。

昨日は非常に上値が重たかったドル円でした。
午後8時過ぎにそれまで何回も止まっていた109.30がブレイクしてからそのまま109.25が割れて109.02へ。
109.23、109.00割れ、109.24とやりましたが、戻り切らず明け方5時に108.92安値タッチの後109.04引け。
今朝は108.855売りまで下がっています。

昨日のトランプ大統領、持論のメキシコ国境に壁を作る予算が通らないなら、連邦政府機関閉鎖も辞さずという発言がNY時間もドル売り材料となって上値を抑えた形。
更にドラギECB総裁発言ではユーロ高懸念に触れておらず、ハンソン・エストニア中銀総裁「足元のユーロ高、大きな変化ではない」で1.18230まで跳ねたユーロ買いドル売りがドル円にも影響して108.92タッチに繋がったようです。

米10年債利回りは2.22%台から一時2.164%まで下がり、18日につけた6月27日以来の低水準2.161%に接近。
NYダウも午前中の上昇分を午後に吐き出して87.80ドル安(-0.40%)、S&P500も0.35%安とともに3日ぶりの反落。
ナスダック総合は0.30%安と反落しました。

109円台前半が重たくなって109.25‐30には売りが並ぶ展開。
109.10でも打診売りが出てくる雰囲気。
一方108円台は本邦機関投資家・年金と思われる投資家連合艦隊が鎮座する水準で、108.80‐61はしこたま機関投資家が買ったと言われるレベル。
108.50が割れてくればストップも当然あると考えられ108.15-10目指して投機筋が売りこむ展開になると思われますが、まずは108.50が割れてからでも売りは遅くない。
108円台の突っ込み売りは避けて109.20レベルの戻り売りを行って早回し。
またもやショートが溜まれば夕方手繰り上げの可能性もあるだけに、充分市場ポジションの傾きに注意して行いたいと思います。

朝方の動きでは108.85には買いがあった模様。
しばらく様子見して売り場探しからスタート。
109.20台売り、109.50は流石に損切り、108.75‐65は利食い千人力のイメージです。
108.50バックでロングを取るかどうか・・・
1回目だったら回せる気もしますが、108.50ストップは置いておかないとダメですよね。
まだやるかどうか決めてません。

本日もよろしくお願い申し上げます。

本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

07:45  ニュージーランド  7月貿易収支
08:50  日本     前週分対外対内証券売買契約等の状況
14:00  日本     6月景気先行指数(CI)・改定値
14:00  日本     6月景気一致指数(CI)・改定値
15:45  フランス   8月企業景況感指数
16:15  スイス    4-6月期四半期鉱工業生産
17:30  イギリス   4-6月期四半期国内総生産
21:30  米国     前週分新規失業保険申請件数
23:00  米国     7月中古住宅販売件数


前日上昇していたドル円は一日で元のレベルに押し戻されるなど住って来い。
トランプ発言や本日から始まるジャクソンホールを控えポジション調整の動きも見られた。

東京市場では過度な北朝鮮リスクの後退から円売りの動きで始まった。
しかし、その後トランプ大統領が国境の壁建設資金を巡り政府閉鎖も辞さないといった過激な発言が伝わると一転。
ドル売りが強まりドル円が下落すると豪ドル円などのクロス円の売りが強まった。

欧州市場が始まると今度はユーロが上昇。
ドラギ総裁の「金融政策は新たな取り組みに対して準備する必要がある」とした発言に反応。
市場は本日から始まるジャクソンホールでドラギ総裁は新たな政策メッセージを打ち出さないとの見方が広がっていただけにサプライズ発言となった。

NY市場ではこの日発表された7月新築住宅販売件数が-9.4%と予想の0.0%を大きく下回ったことで更にドル売りが加速。
ただ、4-6月分が上方修正されており堅調な住宅市場の動向に変わりはないものの、それだけ市場は神経質になっているともいえそうだ。

大手格付け会社のフィッチが米債務上限引き上げに失敗すれば米国格付け引き下げを検討するといった報道も市場の不安感を高めている。

トランプ大統領発言により相場が不安定な動きを続ける状況がいまだに続いているが、単なるポジション調整のきっかけにされている感もある。
北朝鮮問題やトランプ問題による相場への影響は一時的に過度に反応するものの、時間の経過とともに元に戻るといった傾向がある。
ドル売りが進んだときは寧ろ買場とみることもできそうだ。

今日から始まるジャクソンホールでのイエレン議長やドラギ総裁発言に注目が集まる。
特に最近の相場はユーロがリードすることが多いのでドラギ総裁発言に注目。
昨日既にドラギ総裁がテーパリングに対する言及によりユーロが上昇しただけに、失望売りには注意したい。



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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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