PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

110.50が割れてからずるずると下落していたドル円。
110.25まで下げてあまり突っ込みたくない、110.00から下をやるには新しい材料が必要と思っていました。

いきなりドル円が11時に買い始められたのが「米国の求人労働移動調査(JOLTS)がきっかけ」とのこと。
なんだそれ?聞いたことないしそんなのでこれほど反応するのと言う位ドル買いに。
まぁ、ショートが溜まっていた以外何物でもないでしょうけど。

110.83までショートカバーで噴き上がりましたが、その後110.30台前半へ。
一旦110.55レベルまで買い戻しが入った後、トランプ大統領のコメント「北朝鮮は米国にこれ以上脅しをかけないほうが懸命だ」「米国に脅しをかけると、世界がこれまで見たこと無いような復讐と砲火に満たされるだろう」でドル売りとなって朝8時半に110.068売りまで下げています。

「北朝鮮は米国のあらゆる先制攻撃の前に打撃可能 」「北朝鮮、中長距離ミサイルでグアムを攻撃する戦略を真剣に検討していると表明 」朝鮮中央通信というニュースで俄かにきな臭くなった米朝関係です。

上値が重たくなったドル円、クロス円は戻り売りから。
110.30-35では既に売りが並んでいるように思います。
まずは戻り110.25近辺を売り参入し、109.90-80で買い戻す回転。
こまめに利益確定したいと思います。
昨晩はユーロドル買いでストップが付いてその分だけで-44.5銭となりました。
コツコツ取り返します。

本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

08:50  日本    7月マネーストックM2
10:30  オーストラリア  6月住宅ローン件数
10:30  中国    7月消費者物価指数
10:30  中国    7月生産者物価指数
20:00  米国    MBA住宅ローン申請指数
21:15  カナダ   7月住宅着工件数
21:30  カナダ   6月住宅建設許可件数
21:30  米国    4-6月期四半期非農業部門労働生産性・速報値
23:00  米国    6月卸売在庫


先週末に発表された雇用統計でドルは上昇したが、上値の重さが寧ろ意識されじり安となった。
雇用の改善がみられてもドルの上昇幅が少ないということから東京から欧州市場にかけてドル売りが強まった。

しかし、NY市場に入ると一転。
米長期金利が上昇したことでドルは全面高となり110円前半に押し戻されたドル円も110円後半に反発。
特にユーロは100ポイント近く下落するなど、ドルの巻き戻しの動きが強まった。

ところが、その後北朝鮮がミサイル搭載の小型核弾頭を開発したとの報道でドルは再び下落に転じた。
上昇していたNY株式市場も三指数ともに下落しマイナスで引けるなど北朝鮮の脅威が市場を翻弄した格好だ。
しかし、北朝鮮の核弾道ミサイルが既に開発されていることは市場もある程度織り込んでいるものであり、ポジション調整のきっかけにされたような感もある。

市場は夏休みモードの中で流動性が低下しており、ちょっとした材料に過剰に反応しやすくなっているようだ。
市場のドルショートと円ショートポジションはかなり積み上がっていることから、調整の動きとみる。
ただ、クロス円などの動きを見ると円安ドル安のトレンドは明確に出ていることから調整一巡後は再びドル売り円売りの動きに戻るとみる。

地政学的リスクというのは短期間で戻ることが多くみられ、ドルの底を見極めたうえで買いを入れてみたい。




みんなのFX

ダメおやじが本気で作った指南書完成!サラリーマンや主婦の方は必見の兼業投資
 家専用の実践型FXトレードレポートをプレゼント中!!

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

FX係長 FX係長