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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

ドル円は激しく乱高下。ユーロドルは1.1910タッチのあと1.1850とこれも目先の達成感で反落と荒れた動きでした。
昨日は早朝110.31安値から売り上がりを含め、市場がショートに傾いて、結果じり高となって、午後1時半には110.93タッチ。

夕方4時に110.63レベルまで緩むも110.60割れはなく、再び夕方5時過ぎに110.89タッチ。
その後は110.70‐80を中心とした揉み合いが続いていました。
米7月ADP雇用者数は+17.8万人と市場予想を下回ったが、前月分が+15.8万人から+19.1万人に上方修正されて110.98高値タッチ。
1.1820-25で底打ちしてじわじわとユーロドルが買い上がり始めると、ドル円はドル売りとなって反落。

午後9時49分をピークに2.2835%ビッドから米10年債の利回りが低下し始めて2.245%割れまで低下しドル円は110.50割れからストップも出て110.29へ。
一旦は110.47レベルまで買い戻しが入ったが最後午前2時過ぎに110.29へ下落。
しかし、引けにかけては米債利回りが2.275%まで戻してドル円は110.76タッチで、110.75引けでした。

昨日は110円台前半は固い(109円台は見れない)とイメージしていましたが、110.29で2回止められて今朝110.828まで反発と雇用統計前のドル売りポジションの調整が入っているようです。
方向が反転したとは思いませんがむやみに売っても下がらずショートカバーで持っていかれそうで押しを買う昨晩のイメージを継続したいと思います。
昨晩は買った110.400を早々に止めましたが、戻らないのではないかと思ったからでした。
しかし110.80台まで戻す等ちょっとイメージが違いました。

110.40‐30ゾーンは買いから入って110.15では一旦ロング止め。
もう一回110.00~109.80が買えるかどうか確認したいです。
買った場合の利食いは110.95-111.05イメージ。
もちろん買った後上がらなければ、利食い千人力で。

本日もよろしくお願いいたします。

本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

08:50  日本     前週分対外対内証券売買契約等の状況
10:30  オーストラリア  6月貿易収支
10:45  中国     7月Caixinサービス部門購買担当者景気指数
16:50  フランス   7月サービス部門購買担当者景気指数
16:55  ドイツ    7月サービス部門購買担当者景気指数
17:00  ユーロ    7月サービス部門購買担当者景気指数
17:00  ユーロ    欧州中央銀行(ECB)月報
17:30  イギリス   7月サービス部門購買担当者景気指数
18:00  ユーロ    6月小売売上高
20:00  イギリス   イングランド銀行(BOE、英中央銀行)金利発表
20:00  イギリス   英中銀資産買取プログラム規模
20:00  イギリス   英中銀金融政策委員会(MPC)議事要旨
20:00  イギリス   英中銀イングランド銀行、四半期ごとの物価報告
20:30  米国     7月チャレンジャー人員削減数
21:30  米国     前週分新規失業保険申請件数
23:00  米国     7月ISM非製造業景況指数
23:00  米国     6月製造業新規受注


昨日の東京市場では前日のNY市場の株価上昇などを背景に株式やドル円は底堅い動きで始まった。

ドル円は前日に110円台を割り込む場面も見られたが寧ろ底堅さが確認され東京市場では110円後半に上昇。
また、ユーロやポンドなどに対しても円売りの動きが強まりクロス円上昇がドル円の下支えとなった。

欧州市場に入るとユーロが前日の高値を上抜くと損切りを巻き込みながら最高値を更新。

NY市場に入ってもユーロドルは上昇の勢いが止まらず1.19ドル台に乗せている。
NY時間に発表された7月ADP雇用統計は17.8万人と予想の19.0万人を下回ったものの前月の15.8万人が19.1万人に上方修正されたことで市場への影響は限定的となった。

一方、この日はFRB幹部の発言が相次ぎ、米長期金利の動きが活発となりドル円は金利に合わせる格好で一時押し戻される場面も見られた。

メスター・クリーブランド連銀総裁は「漸進的な緩和解除は必要」と発言。
また、ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁も「バランスシートの縮小は今秋回避が適切」「妥当な規模に戻すのに約5年は必要」と発言するなどややタカ派的な発言となった。

一方、ブラード・セントルイス連銀総裁は軟調なインフレデータを懸念し「近い時期の追加行動を支持せず」とハト派的な発言に対してドル円が特に反応。
110円後半から110円30銭付近まで押し戻された。

しかし、NYダウが史上最高値を更新するなど、株式市場はハト派的な発言を好感。
また、原油価格もガソリンの週間在庫が減少したことを受け上昇したことでリスク選好の円売りの動きがドル円の押し上げ材料となった。

全般に明日の雇用統計を控えポジション調整の動きが目立つが、ドルからユーロへと資金シフトの動きは続く。
その背景にはトランプ政権への不信感が根強く影響していると思われ、ちょっとしたネガティブ材料に反応しやすい状況が続く。

特にドル円は敏感に反応しやすい状況が続いていることから、ポジション調整が一巡した時には注意が必要だ。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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