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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

基本110.60-75で推移していた東京時間午前10時半から午後8時でしたが、110.60が割れてじわじわと売りが強まりました。
BOEが市場予想通り政策金利を0.25%に据え置きましたが、結果が5対3から6対2に変わり、インフレ報告で成長と賃金の見通しを下方修正したため利上げが遠のいたと見た市場はポンド売りに動きポンドが急落。
ポンド円も146.40レベルから144円台ミドルを割る水準まで下落しました。

連れてドル円は110.65レベルから110.35レベルへ。
一旦110.51まで戻した後、午後11時のISM非製造業景気指数が予想56.9のところ53.9と出て一気にドル売りへ。
109.95まで突っ込んでその後神経質に110.00-110.15で揉んでショートが溜まり既報の通りショートカバーで午前3時前に110.229まで戻しました。
私はこの時間帯の前に寝ておりました・・・。

午前3時45分ごろから米10年債利回りが2.235%を切って下落し始めて再びドル売り開始。
モラー特別検察官がワシントンの大陪審を選定したとの報道で、ロシアゲート解明が進んでいるとの憶測をよび、安全資産の米債が買われ(リスクオフ)米債の10年債利回りが2.216%まで低下し、ドル円は109.86円まで売りこまれる結果となりました。
NY引けは110.050。

シドニー高値は110.031と全く盛り上がらず109.910売りまで下がっています。
109.90割れにストップ観測あり。
109.80以下、109.70以下にもストップ観測があり戻れないドル円は雇用統計前にどこかで下のストップを引っかけて下落し、雇用統計に向けて戻してくるイメージです。
戻り売りが110.05-10から並びそうで引きつけて110.20にかけて戻り売り。
ストップは110.350アッパーで。
買い戻しは出来れば109.65-60以下でイメージします。

今年のお盆、輸出が戻り売りを並べて売れずに休み明けを迎えると一気に売りが出てくるケースも考えられますよね。
米債の利金円転も控えています。ロシアゲートの進展もあります。
あまり減っていなかったIMMの円売りポジション、果たしてどれだけ円売りが減っているのかも見物です!
今年の夏は円高リスクに要注意だと考えています。

では本日もよろしくお願いいたします。

あと、フォロワーさんが今現在、80244名になりました。本当にありがとうございます。
これからも頑張ってお役に立てるツイートを続けて行きたいと考えております。

よろしくお願い申し上げます。

本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

09:00  日本     6月毎月勤労統計調査-現金給与総額
10:30  オーストラリア  6月小売売上高
15:00  ドイツ    6月製造業新規受注
21:30  カナダ    6月貿易収支
21:30  カナダ    7月失業率
21:30  カナダ    7月新規雇用者数
21:30  米国     6月貿易収支
21:30  米国     7月非農業部門雇用者数変化
21:30  米国     7月失業率
21:30  米国     7月平均時給
23:00  カナダ    7月Ivey購買部協会指数


昨日は注目のBOE政策会合が開かれ、市場の利上げ期待が後退しポンド安円高の動きが加速した。

昨日の東京市場では本日発表される米雇用統計を控えドル円もポジション調整が一巡すると動意の乏しい状態が続いた。

ロンドン時間に開かれたBOE政策会合では予想通り政策金利は据え置かれたものの、利上げを主張する委員が前回の3人から2人に減少。
また、インフレ見通しを引き下げたことで利上げは当分ないとの見方が広がるとポンドは対ドル対ユーロ、そして対円でも下落。
ドル円もつられて110円前半まで下落した。

その後NY時間に発表された米7月ISM非製造業景況指数が53.9と予想の56.9を下回り、11か月ぶりの低水準となったことでドルは全面安となった。
ドル円も110円の大台を割り込むなど地合いの弱さを示す結果となった。

また、モラー特別検察官がロシア問題調査で大陪審を選出するとの報道もドルの上値を抑えた。
その後ホワイトハウスが選出を承知せずとのコメントを出したものの市場の不安感を打ち消すことはできていない。
市場には政治的な不安感に加え経済指標の悪化からドルは売られやすくなっている中で本日は注目の米7月雇用統計が発表される。

雇用者数は前月の22.2万人から18.0万人に減少し失業率は4.4%から4.3%に停滞すると予想される。
ただ、市場の注目は平均時給に集まる。
今回は0.3%と0.2%から上昇すると予想されるが、市場は悪い数字に敏感に反応しやすくなっている。
ただ、ドルのショートポジションは大分積み上がっていることからドル下落後のショートカバーが入る可能性もあり注意したい。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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