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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

東京の午後4時過ぎに高値を付けたドル円でしたが、そのままNY時間110.21まで下落、引けは110.26でした。
背景は予想比悪化した7月のシカゴ購買部協会景気指数。
前月の65.7からは58.9へ低下し、市場予想60.0も下回ったためドル売りへ。

更にわずか就任10日で更迭されたスカラムーチ広報部長のニュース。
トランプ政権内部の混乱(よく人事が変わっていますね。)でドル売りとなったもの。

110.50から上、昨日の高値110.77にかけて当然戻り売りが強く、1.1845まで噴き上がったユーロドルのドル売りと相まって非常にドルの戻りが重たいです。
まずは引きつけて110.45-50でドル売り参入する。その上も売り増し。

110.80で一旦ストップをかけるイメージ。利食いは110.05以下で。

本日もよろしくお願いいたします。

本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

10:45  中国     7月Caixin製造業購買担当者景気指数
13:30  オーストラリア  豪準備銀行(中央銀行)、政策金利発表
15:00  イギリス   7月ネーションワイド住宅価格
16:50  フランス   7月製造業購買担当者景気指数
16:55  ドイツ    7月失業者数
16:55  ドイツ    7月製造業購買担当者景気指数
16:55  ドイツ    7月失業率
17:00  ユーロ    7月製造業購買担当者景気指数
17:30  イギリス   7月製造業購買担当者景気指数
18:00  ユーロ    4-6月期四半期域内総生産
21:30  米国     6月個人消費支出
21:30  米国     6月個人所得
23:00  米国     7月ISM製造業景況指数
23:00  米国     6月建設支出


週明け東京市場は前週末のドル安の流れを継いでドル円は上値の重い展開で始まった。
北朝鮮のミサイル発射やトランプ政権への不透明感が漂う中でドル円はひと月半ぶりに110円30銭付近まで下落。
その後は売られ過ぎたドルのショートカバーも入り損切りを巻き込みながら110円77銭まで押し戻された。

欧州市場ではこの日発表されたユーロ圏失業率が9.1%と予想の9.2%を下回った。
また、同時に発表された7月HICPも前回同様1.3%の上昇となりユーロは発表後買いが入ったものの、上値は限定的となった。

NY市場でフィッシャーFRB副議長が「政治的不透明感が企業の投資を抑制している」と発言。
トランプ政策への不透明感が再び高まる中でドルは上値の重い展開で始まった。
ドルの地合いが悪い中でロンドンフィキシングにかけてユーロの纏まった買いが入ると目先の損切りを巻き込みユーロドルは1.8ドルの大台に乗せてきた。
これを受けドルは全般に売りが強まりドル円も110円前半に押し戻され、結局ドルは全面安で引けている。

ここにきて辞任の相次ぐトランプ政権への不信感が広がる中でドルやその他の通貨は第二の基軸通貨でもあるユーロに流れ込んでいる。
また、北朝鮮などの不安感や日本の内閣改造を前に円買いの動きが強まっている。

一方、NYダウは史上最高値を更新し原油価格も1バレル50ドル台に乗せるなどリスクオンの動きも見られる。
本日はNY時間にPCEデフレーターやISM製造業景況指数といった重要指標が発表されるが週末の雇用統計を控え値幅は限られるとみる。

このところユーロが相場のけん引役となっていることもあり、欧州時間に発表されるユーロ圏GDP に注目は集まる。
結果次第でドルやカナダドル、豪ドルなどのクロスの動きが活発になりそうだ。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:50 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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