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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

先週金曜日は朝方の高値111.33から午後3時過ぎには110.87まで下落していたドル円でしたが、その後は方向転換し午後6時には111.287へ。
一旦111.118まで緩んだあと再度111.288まで買い上げましたが、上値追い出来ず。

午後9時半に発表された米2Q GDP速報値は2.6%と市場予想通り。
一部で好調な数字が出るのではとの思惑があったが市場は失望感とともにドル売りへ。
北朝鮮がICBMをを発射したとのニュースもドル売り材料となり、ドル円は明け方4時に110.55まで上昇。
引けは110.71でした。

現在はレクタングルフォーメーションの中で、110.50割れで下抜け。
日足雲下限は110.393、90日移動平均銭は111.428、雲上限は111.251、200日線は112.110。
戻りが鈍く110.00~109.80のサポートが割れたら108.75が見えてくる展開か。

IMMシカゴ円先物は
7月11日現在 -112,125枚 
7月18日現在 -126,919枚
7月25日現在 -121,489枚
と7月11日高値114.49から7月28日安値110.55と約4円急落。
しかし7月25日段階ではさほど円ショートが減少していない。

本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

07:45  ニュージーランド  6月住宅建設許可件数
08:50  日本     6月鉱工業生産
10:00  ニュージーランド  7月NBNZ企業信頼感
10:00  中国     7月製造業購買担当者景気指数
14:00  日本     6月新設住宅着工戸数
15:00  南アフリカ  6月マネーサプライM3
15:00  ドイツ    6月小売売上高指数
17:30  イギリス   6月消費者信用残高
17:30  イギリス   6月マネーサプライM4
18:00  ユーロ    6月失業率
18:00  ユーロ    7月消費者物価指数
19:00  日本     外国為替平衡操作の実施状況(介入実績)
21:00  南アフリカ  6月貿易収支
21:30  カナダ    6月鉱工業製品価格
21:30  カナダ    6月原料価格指数
22:45  米国     7月シカゴ購買部協会景気指数
23:00  米国     6月住宅販売保留指数


先週はトランプ政権の人事やオバマケア代替法案を巡り政治リスクの高まりがドルの上値を抑えた。
また、FOMC会合ではハト派的な見方が広がったこともドル押し下げ要因となりユーロやポンド、そして資源国通貨の豪ドルやカナダドルを押し上げた。

一方、NYダウは史上最高値を更新し原油価格も1バレル50ドル近くまで上昇するなどクロス円は底堅い動きを継続。
週末には米GDP速報値が発表され予想通り2.6%と景気拡大が改めて確認された。
ただ、同時に発表された雇用コスト指数が0.5%と予想の0.6%を下回ったことでドルは全面安となった。
その後北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことが伝わると円買いの動きが強まりドル円は一時110円55銭まで下落。
ドル円にとっては下落リスクが付きまとう週となったが、結果的にドル円は112円前半から110円ミドルの狭いレンジ内での動きにとどまった。

今週は米国の雇用統計を筆頭に重要指標の発表が相次ぐ。
また、RBAやBOE といった政策会合が開かれ、緩和政策の脱却のサインがみられるか注目。
米雇用統計は雇用者数がもし予想を下回ったとしても市場への影響は限られるとみる。
注目は平均賃金の動向だが、市場は悲観的な見方が強いだけに改善がみられるようならドルショートの巻き戻しを促す可能性が高い。
ドル円はドル売りと円売りの動きが綱引き状態となり大きな動きは期待できないことから、クロス中心の取引に徹したい。



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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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