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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

朝方から111.20が重たかったドル円は110.77まで9時オープン後に突っ込んだあと、午後3時半に111.18まで戻しましたが、午後4時から欧州勢の売り下がりを喰らってそれまでの下値が堅い展開は一変。
一気に110.71と安値更新しそのままの勢いで110.63安値までタッチ。
110.50以下にありそうなストップを付けるかと思われましたが、その後じわじわと買い戻しが入りました。

それまでのショートポジションの利食いに加えて米10年債の利回り上昇を受けてドル売り分の損切り・巻き戻しとなって、ドル円はじりじりと水準を切り上げ、午前0時には111.10レベルまで回復、行って来いとなりました。
その後はストップを巻き込んで更に111.32まで午前1時過ぎにタッチしましたが、ここからは伸び切れず111.07まで反落後111.11で引けています。

市場のポジションは残っている分は投機筋は昨日の分についてはまだショート。
先週から引っ張っている分についてはコストの高いロングと考えていますので、111.50手前では売りものが出てくるイメージ。
一方110円台後半から110.65にかけては利食い買い戻しが出る可能性が高いと判断します。

まずは引きつけて111.40台から111.50台を待って戻り売りから。
ストップは111.浅めに111.65で。付いたら更に引きつけて売り直ししたいとイメージしています。利食いは110.90で。

本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

*     米国    米連邦公開市場委員会(FOMC)1日目
08:50  日本    日銀・金融政策決定会合議事要旨
15:00  ドイツ   6月輸入物価指数
15:45  フランス  7月企業景況感指数
15:45  フランス  6月卸売物価指数
17:00  ドイツ   7月IFO企業景況感指数
22:00  米国    5月住宅価格指数
22:00  米国    5月ケース・シラー米住宅価格指数
23:00  米国    7月消費者信頼感指数
23:00  米国    7月リッチモンド連銀製造業指数


週明け東京市場でドル円は先週末の流れを継いで上値の重い展開で始まった。
先週末にスパイサー報道官が突然辞任するなどトランプ政権への不信感の広がりがドル売りを促した。
また、FRBの利上げ期待の後退もありドル円は111円を割り込んだ。
また、日経平均株価も下落したことでリスクオフの円買いの動きもありクロス円全般に売りがみられた。

欧州市場に入ると欧州勢によるユーロ売りが強まるとユーロ円も下落。
これにつられるようにドル円も再び売りが強まりこの日の安値となる110円63銭まで下落した。
その後NY市場に向けて米長期金利の上昇などからドルも買い戻しがみられた。

また、この日はOPEC加盟国と非加盟国の閣僚会議で価格維持のため減産を順守することが確認され原油価格が上昇。
NY株式市場はダウが下落しナスダックが上昇するなどまちまちな動きがみられた。
また、債券市場では長期債利回りが上昇したことでドル円も111円台に押し戻されて引けている。

本日から始まるFOMC会合を控え各市場ではこれまでドル売りが進みユーロが上昇し過ぎた反動がみられる。
市場は今回のFOMC会合ではイエレン議長の記者会見がないことから特に目立った変更はないとの見方があるが、一部でバランスシート縮小の時期が示されるとの見方もある。
もし、早期縮小となれば年内利上げの可能性が高まることからドル買いに反応する可能性もある。
FOMC会合を控えこれまでのドルショートポジションの巻き戻しが本日も強まるとみている。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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