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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

東京時間に昨日は110.83まで売りこんで、その後戻した111円台前半を売り上がっていた市場投機筋でしたが、ショートが利食い出来るほどは下がらず111.70を突破。
午前3時20分過ぎに111.70を突破してストップロスでそのまま111.95まで跳ねた展開です。

111.95近辺から112円台前半は売り物もあるでしょうが、昨日のドル上昇は米10年債利回りが2.25%割れから2.33%台へとほぼ一直線に上昇したこと、米上院でヘルスケア法案審議の動議が可決したことが背景でした。

本日は112円台前半112.25-30にかけての戻り売りと111.55-60の買い意欲との綱引きとなりそうです。

更にトランプジュニアが選対本部長を一時務めていたポール・マナフォート氏と共に上院司法委員会で今晩証言を行うため、ロシアゲート問題に関するニュースにも注目でしょう。
112.15-20で打診売りからイメージしたいです。

本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

07:45  ニュージーランド  6月貿易収支
08:50  日本    6月企業向けサービス価格指数
10:30  オーストラリア  4-6月期四半期消費者物価
15:45  フランス  7月消費者信頼感指数
17:30  イギリス  4-6月期四半期国内総生産
20:00  米国    MBA住宅ローン申請指数
23:00  米国    6月新築住宅販売件数
23:00  米国    6月新築住宅販売件数
27:00  米国    米連邦公開市場委員会(FOMC)、終了後政策金利発表


FOMCを控え為替や債券、そして株式市場でポジション調整が一段と進みドル円は111円後半まで上昇している。
東京市場では前日のNYダウが軟調に推移したことなどから日経平均株価も下落。
やや買い戻しが入ったドル円も再び110円台に押し戻された。

その後欧州時間に発表されたドイツのIFO企業景況感指数が予想を上回ったことで欧州株式市場は軒並み上昇。
ユーロ高でも景気に影響がなかったことを好感したようだ。

NY市場でもこの日発表された消費者信頼感指数やリッチモンド連銀製造業指数が予想を上回ったことや、好調な企業決算の結果を受け株式市場は三指数ともに上昇。

また、WTIも大きく上昇。石油関連企業が今年の投資額削減を発表したことで原油生産の停滞が価格を押し上げた。
また、債券市場でも長期債利回りが大幅上昇し2.3%台に乗るなど、全般に本日開かれるFOMCを前にポジション調整がさらに進んだ格好だ。

懸念されたクシュナー上級顧問の証言も一先ず混乱なく終了。
また、上院共和党はオバマケア廃止、もしくは代替する法案を開始したことも市場に安心感が広がりリスクオンの円安が進んだ。

明日未明に開かれるFOMC会合ではイエレン議長の記者会見がなく注目度はそれ程高まっていない。
しかし、先日のイエレン議長議会証言では物価に対して懸念する発言がみられただけに、声明文の中で物価見通しがこれまで通りであればドル買いに反応してくる可能性が高い。
反対に、物価に対して警戒する文言が入ったとしても既にドル売りが進んだだけに下値は限定的とみる。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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