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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

東京の112.232を高値に反落し、欧州は112.192、NY参入前は112.084と高値がじりじりと下がっていました。
112.00近辺でNYが参入して持ち上がらず112.85でストップが付いて一気に111.60割れ。
揉み合いながら111.56安値までタッチ。
その後は111.859まで戻した後、再度NY勢が売り直したが111.650が精一杯で、その後じわじわとショートカバーが進んで112.00まで戻し111.99NY引け。

5・10日だが、どこまで上がるのか、疑心暗鬼。
112.10から上は重たい感じが強いため、跳ねたら売りから参入する方針。

昨日のNY時間、米10年債利回りが2.255%まで低下、さらに米中包括経済対話が不調となって終了後の記者会見が中止というニュースでドル円は111.56まで突っ込んだ背景があったように思いました。
ただしロングの調整で上値が重たいユーロ(ドル買い)もあって、引けにかけてショートカバーが進んだ展開でした。

BOJ、ECBがあるために本日は動きにくいですが海外時間の受け取り方は「ECB緩和策の縮小はない」との見方から独10年債利回りは0.531%まで低下。

欧州中央銀行(ECB)の緩和策の縮小は、8月のジャクソンホール会議に出席するドラギECB総裁がテーパリングを示唆し、9月に緩和策の縮小を表明する見方が増えているとの事。
もう一段のユーロロング調整が入る可能性があります。

111.95から112円台前半を待って戻り売りから。
111.50には買いオーダーが厚く入っている感じもするので、111.70-65以下はショートの利食い千人力で回転させたいと思います。

昨日はドル円指値で23銭取れましたが、スキャルはわずか6.9銭のプラスで終わり、2回の損切りが響きました。なかなか相場が難しいです。
今日も頑張りましょう!よろしくお願いいたします。

本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

*     日本    日銀金融政策決定会合、終了後政策金利発表
*     南アフリカ  南アフリカ準備銀行(中央銀行)政策金利
08:50  日本    6月貿易統計
10:30  オーストラリア  6月新規雇用者数
10:30  オーストラリア  6月失業率
13:30  日本    5月全産業活動指数
15:00  スイス   6月貿易収支
15:00  ドイツ   6月生産者物価指数
15:30  日本    黒田東彦日銀総裁、定例記者会見
17:00  ユーロ   5月経常収支
17:30  イギリス  6月小売売上高指数
17:30  香港    6月消費者物価指数
20:45  ユーロ   欧州中央銀行(ECB)政策金利
21:30  ユーロ   ドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁、定例記者会見
21:30  米国    前週分新規失業保険申請件数
21:30  米国    7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
23:00  ユーロ   7月消費者信頼感
23:00  米国    6月景気先行指標総合指数


オバマケア代替法案が断念されたことでトランプ政策への不信感が広がりドル売りが広がる中で日銀政策会合の行方に注目が集まっている。
トランプ政権の要ともいえるオバマケア代替法案が断念されたことにより、今後の政策への市場の不信感は増している。
また、先週末に発表された米CPIが予想を下回ったことで年内利上げの可能性が後退したこともドルの上値を抑えている。

昨日のNY時間に発表された米6月住宅着工件数は8.3%と予想の6.2%を上回る4か月ぶりの高水準となった。
同時に発表された米6月建設許可件数も7.4%と予想の2.8%を大きく上回るなど好調な米経済を示すものとなったが市場の反応は見られなかった。

NY株式市場も三指数ともに上昇し、原油価格も週間在庫の減少から上昇。
リスクオンの動きがみられ、米長期金利も小幅上昇したもののドル円は寧ろ上値の重い展開となり一時111円ミドルまで下落。

今週に入り米国物価への懸念と政治リスクの高まりからドル円の上値の重さが目立つ。
今日は日銀会合があり、市場では緩和政策の継続と同時に物価見通しの下方修正を発表するとの見方が大勢となっている。
今の市場のセンチメントはドル円の売りに反応しやすくなっているだけに、少しでもハト派的な内容が示されるようなら売りのきっかけにされやすい状況だ。

ただ、トランプ政権への不信感は今に始まったわけではなく、米経済は物価以外には好調な数字がみられる。

主要国が一斉に正常な金融政策に戻そうとする中、日銀が緩和政策を継続することで、今後円キャリー取引が活発化するとみてよい。
調整の売りが一巡したところでは再びドル円クロス円の買いが強まるとみている。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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