PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

東京時間に112.86まで攻めたドル円は午後3時半に112.88攻めて失敗。
113.19まで戻した後、再度午後8時前に112.90まで売り攻めしましたが安値更新出来ず。
溜まったショートがNYで113.47までショートカバーしましたが113.50には戻れず。

イエレン議長の議会証言は昨日と基本的に変わらずだでしたが、市場のコンセンサスでは9月利上げが遠のいたと見る向きが増えています。
ただし米債利回りは2.30%を底値に2.36%まで上昇しドル円を支えました。

明け方4時ごろに113.18まで緩みましたが、まだ市場がショートであるため下がり切らず113.30でNY引け。
先ほど113.476までショートカバーしましたが、またも113.50には届かず。
結構113.50-55ゾーンは売りものが並んでいる感じでしょうか?

引きつけて戻り売りですが、112円台後半の固さを昨日見せつけられていることや市場がまだショートに見えることから113円割れは利食い千人力のような感じに見えています。
本日もよろしくお願い申し上げます。

本日の詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

09:00  シンガポール  4-6月期四半期国内総生産
13:30  日本     5月鉱工業生産・確報値
18:00  ユーロ    5月貿易収支
21:30  米国     6月消費者物価指数
21:30  米国     6月小売売上高
22:15  米国     6月鉱工業生産
22:15  米国     6月設備稼働率
23:00  米国     7月ミシガン大学消費者態度指数・速報値
23:00  米国     5月企業在庫


前日に続きイエレン議長の議会証言が行われた。この日もハト派的な内容となったが市場への影響は限定的となった。
昨日の東京市場では前日のイエレン議長の議会証言を受け利上げペースの鈍化が意識される中でドル円は上値の重い展開が続いた。
欧州市場ではユーロ円などクロス円の売りが強まったが、その後ユーロが反転。

WSJ紙がECB当局者の話として「ECBは9月の会合でQEを段階的に縮小する計画を発表する可能性」と報道したことでユーロが上昇に転じるとクロス円も一斉に上昇。ドル円もクロス円の買いに支えられ上昇に転じた。

NY市場では前日に引き続きイエレン議長の議会証言が行われ「インフレを非常に注意深く見守っている」「保有資産の縮小期、長期金利はいくらか上昇へ」と発言したが市場への影響は限定的となった。
ただ、NY株式市場は三指数ともに上昇が続く中で原油価格も上昇。

また、ECBの量的緩和縮小の報道で欧州金利が上昇したことで米長期金利も上昇しドル円は113円ミドル付近に押し上げられた。
この日はカプラン米ダラス連銀総裁やブレイナードFRB理事が軟調なインフレに懸念を示したものの、イエレン議長の発言も含め市場への影響は限られた。
市場は最終的にバランスシート縮小と年内一回の利上げを見込んでいるとみられる。

今日のNY時間に発表される米消費者物価指数や小売売上高の結果を受けインフレに対する懸念が高まればドルは一時的に下落する可能性が高い。
しかし、これらの指標だけでFRBの金融政策が変わることはなく、これまでのように粛々と現在の金融政策を継続するとみる。




みんなのFX

ダメおやじが本気で作った指南書完成!サラリーマンや主婦の方は必見の兼業投資
 家専用の実践型FXトレードレポートをプレゼント中!!

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

FX係長 FX係長