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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

米利上げは確実視されていますが、実際に利上げ後もずっとドル円が上がり続けることは想定しておらず売り場探しになる可能性の方が高そう。
今日は109円台後半にかけて押し目買い先行でイメージしてみましょうかね?

詳細はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

08:50  日本   4月機械受注
08:50  日本   5月国内企業物価指数
27:00  米国   5月月次財政収支


先週はスーパーサースデーといわれるほど今年最も重要な週の一つとなった。
先週木曜日はECB理事会、コミー前FRB長官の公聴会、そして英国総選挙といった今後の相場動向を占う三つの重要イベントが重なった。
ECB理事会ではこれまでのフォワードガイダンスの追加利下げの可能性が修正される一方、インフレ見通しが下方修正されたことからユーロは最終的に下落に転じた。

二つ目のコミー前FBI長官の公聴会では決定的なトランプ大統領の司法妨害やロシアとの共謀が示されなかった。
前日に既に公表されていた内容以上のものが示されなかったことで市場に安心感が広がりドル買い円売りの動きが強まった。

一方、三つ目のビッグイベントである英国総選挙はメイ首相率いる保守党が過半数割れとなったことでポンドは急落。
ある程度予想されてはいたが、今後のEU離脱交渉への影響は政治の混乱を嫌気した格好だ。

スーパーサースデーと称されて意識されたが、市場は寧ろ構え過ぎていたのかポンド以外は大きな混乱は見られなかった。
市場はこれらビッグイベントリスクが終了したことで今後はリスクオンの動きから円安や株式市場の上昇が期待できそうだ。

今週は日銀やECB,BOE,といった各国中銀金融政策発表が行われるが、市場の注目はFOMC会合に集まる。
今回の会合ではほぼ100%利上げが実施されるとみられており、注目は今後の利上げやバランスシートの縮小ペースとなる。

ここにきて米国経済指標の一部は景気減速を示すものがみられる一方、トランプ大統領の弾劾や辞任といったリスクは先送りになったことから、政策期待の高まりによるインフレへの懸念が意識される。

そのためFRBとしては今の時点で利上げペースを落とすことはないとみており、ドルは緩やかな上昇を継続するだろう。
一方、日銀会合では今後も現状の緩和政策を継続するとみられ、金融政策の違いから円安の動きが強まる可能性が高い。

英国政治の混乱やトランプ疑惑の燻り、そして原油価格の下落などのリスクは残る。
しかし、時間の経過とともにマネーは徐々にリスクを取り始めてくるとみる。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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