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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

値動きだけイメージしたら111.45-50は売り興味。
買い戻しは111.85-80でイメージ湧いてきますけどね。
まあ、週初だしあまり無理せずスタートしましょうかね?
(と言いながら薄い中で、3回今日スキャルやってますけど・・・。)

今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

08:01  イギリス  5月ライトムーブ住宅価格
08:50  日本    4月貿易統計(通関ベース)
14:00  日本    3月景気先行指数(CI)・改定値
14:00  日本    3月景気一致指数(CI)・改定値


先週は北朝鮮の小型弾道ミサイル発射による地政学的リスクの高まりが懸念され週明け東京市場で円が大きく上昇するとの見方が強まった。
しかし、実際始まってみると市場は冷静な対応となり大きな混乱もなく寧ろドルは堅調な地合いで始まった。

地政学的リスクも市場は大分慣れてきたとみられた矢先、今度はトランプ大統領の機密漏洩問題が浮上。
内部告発とみられるが、大統領がロシア外相にイスラエルから得たIS情報を漏らした疑いが明らかとなりリスク回避の動きが高まった。
更に、フリン前大統領補佐官のロシアとの共謀の疑惑について捜査していたコミー元FBI長官に大統領が捜査を終了するように圧力をかけていたとの疑惑も浮上。
それが事実であれば司法妨害であり弾劾に追い込まれる可能性も出てきた。

これを受けドルは全面安となり、同時にリスク回避の円買いが重なりドル円は110円前半まで下落した。
その後、コミー元FBI長官の議会証言で圧力を受けていなかったとのビデオが出回ったことでドルの買い戻しのきっかけとなった。
また、週末にはロシア疑惑に関してトランプ大統領に近い現政権の人物が浮上したことから円の売り戻しが強まった。

ここにきてトランプ氏の疑惑が高まったことで公約の法人税減税や大規模インフラ投資、そしてオバマケア代替法案などの実現が遅延する恐れが浮上。
また、6月のFOMCでの利上げの可能性が低下するなど、金融政策にも影響を及ばし始めた。

先週発表された米経済指標は改善の兆しをみせ始めているものの、今週発表される米GDP改定値や住宅関連指標などに注目が集まる。
市場にはトランプリスクが燻ぶる中で悪材料には敏感に反応しやすく、結果次第で再びドル円は110円割れを試しに行く可能性も残る。

また、今週はFOMC議事要旨の公開やFRBメンバーの講演などが相次ぐ。
既にトランプリスクで利上げの可能性が低下してきており、新たに利上げに前向きな発言などがあればドル買いに反応しやすい。

一方、来週にはコミー元FBI長官の議会証言も予定されており(あくまで予定)、その内容次第ではロシアゲートの行方が左右される。

今週はOPEC総会が開かれる。
6月に期限の来る減産期間の延長が期待されていることから原油価格の上昇が更に強まればNY株価の上昇にも繋がる。
そうなればリスクオンによる円安要因となる。

今週はロシアゲートや米金融政策などの悲観的な見方が継続するなかで、材料次第では警戒感が後退しドルが大きく反発する可能性も考えておきたい。
ポジションは一方向に偏らせずにデイトレードに徹した方がよさそうだ。



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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 12:33 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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