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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

本邦の機関投資家がGW中に置いたリーブオーダーが全く付いていない状況で輸入企業も買い遅れが目立ち112.50以下があれば112円台前半にかけて買ってくる可能性があるのではないかとイメージします。

物理的なドル押し目買いが今週強くなると考えています。
仲値決済は今日は水準は高くないはずで、GWの事務処理ずれ込み分が解消し始めることと5・10日が重なる5月10日から今週末にかけて仲値不足が出てくるのではないかとイメージしています。

今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

*       中国    4月貿易収支
10:30    オーストラリア  3月住宅建設許可件数
10:30    オーストラリア  4月NAB企業景況感指数
14:00    日本    4月消費者態度指数・一般世帯
15:00    ドイツ   3月製造業新規受注
21:15    カナダ   4月住宅着工件数
23:00    米国    4月米労働市場情勢指数


先週末に発表された米4月雇用統計では非農業部門雇用者数変化や失業率が予想を上回る強い結果となり発表後ドルが上昇。
ところが平均時給の伸びや労働参加率のたるみ、そして前月雇用者数が下方修正されていたことから直ぐに押し戻された。

しかし、全体的にみると雇用者数は好調の目安とされる20万人を上回り、失業率も10年ぶりの低水準となるなど好調な労働市場を示す結果となった。
これにより6月利上げの可能性が8割近くに上昇。
ドルは上昇し株式市場も三指数ともに上昇して終了。

先週は下院上院共に包括歳出法案が可決された。
また、下院ではオバマケア代替法案を可決。
トランプ大統領は上院での可決にも自信を示した。
更に週末には北朝鮮への制裁強化法案を可決するなどトランプ大統領の政策期待への回復の兆しも見られた。

市場には6月利上げへの期待とともに、トランプ期待なども高まり始めるなど今週はドルの上昇やリスクオンの円安の流れが継続するとみる。
週明け東京市場ではフランス大統領決選投票の結果が示される。

週末の世論調査ではマクロン氏支持が拡大していることが示されており、ユーロは既に先取りする格好で上昇。
前回第一回選挙での世論調査は正確な結果を示していることもあり今回も信頼できるとみられる。

ドル円も113円手前まで上昇しクロス円も全面高。
フランス大統領選の結果が予想通りとなれば週明け東京市場でのドル円やクロス円は一段の上昇が見込めそうだ。
万が一マクロン氏が敗れるようなことがあれば、一気にリスクオフの動きが強まりユーロドル、ユーロ円は急落することになるがその確率は非常に小さいと考えてよいだろう。

一方、先週発表された米貿易収支では対日赤字が拡大したことでロス商務長官が不快感を示す発言も聞かれた。
今週後半にはG7財務相・中央銀行会議が開かれることから、円安が一気に進むような状況となれば非難の矛先が円に向かう可能性もあり注意が必要だ。

また、5月はセリングメイ(5月売り)というジンクスがあり、株価が下落する確率が高く、そうなれば円高に振れることになる。

下落が続いた原油価格はOPECの減産期間延長期待が高まったことでなんとか持ち直して終了。
全般に見るとリスクオンの円買い材料はほぼ出尽くしている。
ドルも利上げ期待の高まりから底堅い動きが予想される。
今週のドル円クロス円ともに一時的な調整には注意を払いながら買い先行で臨みたい。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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