PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

114.00手前は重たいのだろうが、無事日米首脳会談を終えたことでドル買い安心感は出ているように思います。
113.50-45近辺を押し目買いイメージで。
ストップは113.15以下、利食いは113.95-114.10で。

今朝の一押し戦略はマーケットナビでご確認ください。
http://hirose-fx.co.jp/rd.php?aid=a56a5a75c179e6

よろしくお願いします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

08:50  日本   10-12月期四半期実質国内総生産


先週末に行われた日米首脳会談はほぼ想定内の内容となり市場への影響は限定的となった。
先週は週末の日米首脳会談を控えドル円は下落リスクに晒されながら何度か下値を試す展開も見られた。
強いサポートとみられていた112円を割り込み111円60銭付近まで下落したが、結局売りが続かずに下げ止まった。

一方、トランプ氏は大手航空会社トップとの会合で「2-3週間以内に減税も含めて税に関する驚くべき発表を行う」と発言。
また、新幹線も含めインフラ投資の積極化を強調してNY株式市場は上昇。
長期金利も上昇しドル高円安の動きがこの発言で強まった。

注目の日米首脳会談ではトランプ氏が「通貨の切り下げについて私は長い間不満を述べてきた」と発言するとドル円は113円ミドルから一気に112円後半に下落した。
しかし、その発言は中国人民元に対する質問の回答であったことから直ぐに買い戻しが入った。

結局この場でドル円を名指しで円安誘導という話が出なかったことで、一先ず円高リスクへの懸念は後退。
その他の内容も大方想定内という事から何とか無事に通過したと言えそうだ。

今後も潜在的に円安誘導への圧力は残るものの、一先ずドル円にとっては大きな下落リスクは後退。
今週は短期的に円高に振れる場面があってもドル円は底堅い動きで推移するとみる。
ドルも底堅い動きが予想される。

トランプ氏の発言からインフラ整備や税制改革などが今月2月28日の議会演説で公表されると予想される。
減税やインフラ投資、規制緩和などはトランプ政策の柱であり、これらの実施が決まれば再びトランプ政策期待からのドル高金利高、そして株高の流れが強まる可能性が高い。

今週はまたFRBのイエレン議長の証言が行われる。
前回は利上げ時期を示さなかったが、今回もトランプ政策の行方を見極めるまでは明言を避けると思われる。
もし、利上げに積極的な姿勢を示すようならドル買いのきっかけとなるが、今の状況では可能性は低いだろう。
ただ、今の好調な米経済が続く中で潜在的な金利上昇期待は継続され、それはドルの下支えとなる。




みんなのFX

ダメおやじが本気で作った指南書完成!サラリーマンや主婦の方は必見の兼業投資
 家専用の実践型FXトレードレポートをプレゼント中!!

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

FX係長 FX係長