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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

ショートの利食いなど101.50では買い意欲もありそうで「先週起きた早期利上げ思惑の鎮静化に伴うドル買いポジションの解消を兼ねたドル戻り売り。」が基本となりそう。

102.10売り、102.20でも売り。
ストップは102.40、利食いは101.60-50で。

本日もよろしくお願い申し上げます。


<本日の為替相場のポイントと予想>

週明け東京市場は先週末のNY株価下落を受け日経平均株価も軟調な地合いで始まったことで、ドル円も上値の重い展開で始まった。
ただ、先週は複数のFOMCメンバーのタカ派的な発言を受け9月利上げ観測がドルの下支えとなった。

一方、警戒された中国や新興国の金融市場は上海総合指数が2%近く下落したことや原油価格の下落などから豪ドル円の売りが強まる場面も見られた。
NY市場に入るとロックハート・アトランタ連銀総裁が「利上げに真剣な議論を正当化する」とのタカ派発言。
その直後にカシュカリ・ミネアポリス連銀総裁が「何らかの行動をすべき緊急性はない」とのハト派発言が出たが、ブレイナードFRB理事の発言を控え市場の反応は見られなかった。
そのブレイナードFRB理事は「予防的な引き締めシナリオに説得がない」「目標に達していないインフレ目標は懸念」「政策は下振れリスクに備える方向に傾斜すべき」など、従来のハト派的な姿勢を示したことで市場は9月利上げの可能性は低いとの見方が広がった。

この発言を受けドルは下落したものの、米長期金利はドイツの長期金利の上昇などで下げ止まった。
一方、先週末大幅下落となったNY株式市場は三指数ともに大幅上昇。

米利上げを巡り市場は不安定な動きが続いた。
FOMCメンバー内でのコンセンサスが見られないという事は9月の利上げは難しいとみてよいだろう。
同時にECBや日銀の金融政策も限界がみられる中で、ドル円は目先上値の重い展開が予想される。
ただ、来週のFOMCや日銀会合を控え大きな下落もなくレンジ相場が続くとみる。



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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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