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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

102円台後半、102.70-75で戻り売り、ストップは102.950、102.150で利食いイメージで見ています。

本日もよろしくお願い申し上げます。


<本日の為替相場のポイントと予想>

先週は多くのFOMCメンバーが早期利上げに対し前向きな姿勢を示したことでドルの長期金利上昇でドルが全面高。
一方NY株式市場は週末に大幅下落となるなど、今週はドル高と同時にリスク回避の円高リスクが拡大しそうだ。

先週末のNY時間にローゼングレン・ボストン連銀総裁が「緩やかな金融引き締めを正当化する妥当な根拠がある」と発言。
投票権を持つだけに市場は早期利上の可能性から長期金利が1.67%に上昇。
前日から見ると0.14%の大幅上昇となりドルも全面高。

一方、NYダウは394ドル安と6月のブレグジットショックの時以来の大幅安となった。

ドル円は一次103円台に乗せる場面もあったが、株価の下落により102円ミドルまで押し戻された。
しかし、全般にドル買いの勢いが円高を上回り102円後半で引けている。

今週はFRBの早期利上げを意識した動きの中で米経済指標とFRBメンバー発言に市場の注目が集まる。特に経済指標では小売売上高や消費者物価指数などに注目が集まる。

先週発表された米ISMが予想を大きく下回ったことで米景気減速懸念が広がったが、それを払しょく出来るようならドル買いが強まると予想される。

また、今週月曜日のブレイナードFRB理事の講演も注目が集まる。
投票権を持つだけではなくクリントン候補とのつながりが強いだけにその力は大きい。

元々ハト派だけに、もしタカ派発言が出るようなら市場は9月利上げを意識したドル買い優勢となるだろう。
一方で、世界の株式市場の動向が円高リスクとして注目される。
米利上げ期待が高まることで中国や新興国の金融市場が今年1月のような混乱に陥る可能性も残る。
ただ、この時は米国が年内4回の利上げを実施するとの観測が要因となった。

今回は年内1度か2度の利上げがあったとしても、その後は緩やかな引き締めに入ると予想され大きな混乱に繋がらないとみている。
来週のFOMCや日銀会合を控えその前に金融政策の違いを先取りする格好でドル買い円売りがもう一段強まるとみている。



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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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