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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

102.45-50で売り、抜けてももう一回102.60-65で売り場探し。
102.90越えはショート撤退。
何か別のドル買い材料が出ていると判断します。
102.10-05は利食い買い戻し。
101.90以下は打診買いします。

本日もよろしくお願い申し上げます。


<本日の為替相場のポイントと予想>

昨日は注目のECB理事会が開かれたが追加緩和は見送られたことでユーロの失望買いが進んだ。
昨日開かれたECBは0.0%の政策金利を据え置き、来年3月に終了する量的緩和の期限延長もされなかった。

一部市場では期限延長を見込んでいたこともありユーロの買い戻しに入った。
その後のドラギ総裁記者会見でも期限延長の議論がなかったことを明らかにした。
また、今回の追加緩和の見送りはブレグジット後も景気が底堅く、経済下振れリスクはあるものの失速したわけではないことを理由とした。
ただ、年内にも量的緩和の見直しの可能性が示されるといった見方もあり、最終的に先行き追加緩和期待からユーロは押し戻されて往って来いとなった。

NY市場ではECBが追加緩和見送りを決定したことで株式市場などが下落。
一方、ドイツ債を中心に長期金利が上昇したことで米長期金利も同時に大幅上昇となりドルは底堅い動きとなった。
また、原油価格も週間在庫が予想を下回ったことを好感し上昇したことで市場に安心感が広がった。
これらを受けドル円は101円ミドルから102円ミドルに上昇するなど、ドル高と円安双方の動きが強まった。

この日は中曽日銀副総裁もマイナス金利の副作用に触れたものの、今後マイナス金利の深堀を示唆。
ECBと日銀は物価目標も含め総括的な見直しに向け動き出している。
これまでの金融政策に何らかの変化が現れるとみられるが、寧ろ市場への過度な期待や失望を抑えることが出来そうだ。

ISMの数字が予想を大きく下回るなど、米国利上げ期待が後退したものの、こちらも複数のFRB幹部のタカ派発言などから9月利上げの可能性が残る。
今日は週末という事もありドル買い円売りの動きは継続するとみる。



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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:20 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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