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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

ドル円を大きく買い上げるイメージは湧かず引きつけて売りから。
100.80台をイメージ。
101.15でストップ、利食いは100.150で。

本日もよろしくお願い申し上げます。


<本日の為替相場のポイントと予想>

先週は円高とドル安の双方が強まりドル円は再び100円を割り込み99円台へ。
これは8月特有の円高で一時的なもので終わるのか、或いは円高ドル安が本格的に始まるサインなのか、今週それを見極める週になりそうだ。

先週のFOMC議事要旨では利上げに対してメンバーの意見が分かれていることが明らかとなったことで早期利上げ期待が後退しドル売りが強まった。
また、ダドリーNY連銀総裁やその他FOMCメンバーの異なる発言が相次いだこともコンセンサスの一致が見られないことを示すものとなった。

結局、ドル売りが進む中で円高も同時に進行し、ドル円はブレグジット以降の安値99円に迫る99円55銭まで下落。
また、先週発表された米経済指標も全般に冴えない結果が目立った。

前週末に発表された米小売売上高やPPIが予想を大きく下回り、懸念が燻ぶる中でCPIも悪化。
一方、鉱工業生産や住宅着工件数は堅調な地合いを示したものの市場は悪材料に反応。
利上げは難しいという見方を後押しするようにドル売り材料として捉えられた。

海外勢は依然として夏休みを取っているところが多く、流動性は依然として低く値動きは一方向に傾きやすい。
結局、週末はドルの買い戻しが強まりドル円も100円台前半で引けている。

今週は週末のジャクソンホールでのイエレン議長発言でFRBの方向性が見えてくるか注目が集まる。
9月の利上げは難しいものの年内利上げを示唆するようならドル買いが強まるとみられる。
また、この日はGDP改定値も発表される。
先月発表された速報値は1.2%と予想を大きく下回り、利上げ期待が一気に低下するきっかけとなった。

依然として冴えない結果となれば利上げの足枷となり、ドルの上値は抑えられる。
今週はどちらにしても、ドルの方向性が見えてきそうだ。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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