PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

朝方もっと目の前で101円台を突っ込むのかと思いましたが、102.55までショートカバーでしたか。
どの道102円台後半は重たそうだし戻り売りから参入ですが、ただし101円台後半は利食い千人力のイメージ。

101.80-85は利食い。戻り売りは102.70-75を待ちたい。
ストップは103.10で。ショートは回転を効かせたいですね。

突っ込んで朝方101.80は割れる可能性が高いが、101.50には届かないとイメージを作っていましたが、何だか違っていて、今一つイメージがクリアではありません。

まあ、引きつけて売り場を待ってみましょう。

本日もよろしくお願い申し上げます。


<本日の為替相場のポイントと予想>

先週は日米金融政策が発表され、結果はドルが下落し円は上昇。
結果ドル円は102円前半に下落して引けてきた。
先週のFOMCでは前回懸念されたブレグジットや労働市場の弱さなどが一先ず後退。
景気見通しの短期的リスクが後退。労働市場は強く、経済は緩やかなペースで拡大するとした。

FF金利は今後ン経済見通し次第としたことで、今後の経済指標次第で年内利上げの可能性を残す内容となった。
しかし、市場の見方は依然として悲観的で年なり利上げはないとの見方は根強い。
ただ、これまで堅調な米株式市市場に一服感が漂い、米長期金利の低下は止まらずドルの下押し要因となった。

一方、日銀会合は追加緩和を実施したものの、予想を下回る規模で円買いの動きが強まった。
市場が期待したマイナス金利の深堀や量的緩和の拡大は据え置かれた。
ただ、ETFの買い入れ額が倍増となったことで日経平均株価は引けにかけて辛うじてプラスで引けた。

ドル円は大きく上下したものの一先ず103円台で落ち着きを取り戻したかに見えた。
しかし、NY時間に発表された米4-6月期GDP速報値が1.2%と予想の2.5%を大きく下回ったことでドル売りが強まった。
結果的に、先週はドル安と円高が進みドル円は102円付近に下落して引けた。

日米金融政策の発表で方向感が掴めるかと思われたが、結果は寧ろ反対。
更に市場の不透明感が高まったように見える。
今週は重要なイベントや指標発表が相次ぐ。
中国製造業PMIや米ISM製造業、PCEデフレーターなどの重要指標。
そして、豪州や英国中央銀行政策決定会合もあり、他通貨の動きに市場の注目が集まりそうだ。

週末には最も注目される米雇用統計が発表される。
5月が大きく落ち込み6月は大きく回復。
どちらの結果が本物なのか今回の数字で判断され、それがFRBの利上げ判断に影響を及ぼすことになる。

全般に円高リスクが燻ぶる中で、これらの指標やイベントを乗り越えられるかが今週のポイントになりそうだ。




みんなのFX

ダメおやじが本気で作った指南書完成!サラリーマンや主婦の方は必見の兼業投資家専用の実践型FXトレードレポートをプレゼント中!!

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 10:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

FX係長 FX係長