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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

今日は101円台前半があれば戻り売り。
ストップは101.55で利食いは100.40割れをイメージ。
無理に行わずに基本は流す姿勢で、雇用統計はノーポジで迎えます。

本日もよろしくお願い申し上げます。


<本日の為替相場のポイントと予想>

今日のNY時間に発表される米6月雇用統計に市場の注目が集まり神経質な展開が続いた。
東京市場ではS&Pが豪州の格付け見通しを引き下げたことで豪ドルが急落する場面も見られた。
しかし、その後は買い戻しが入るなど荒っぽい動きの中でドル円も上値の重い展開となった。
今週に入りドル円は東京市場で連日売りが強まる傾向があり、それに伴い日経平均株価も下落に転じた。

しかし、欧州各国の株価が上昇して始まると一転してリスクオンの円売りが強まりドル円は反発。
クロス円も全面的に買いが入った。
NY時間に発表された6月ADP雇用統計が17.2万件と予想の16万人を上回ったことでドルが上昇。
また、その後に発表された新規失業保険申請件数も25.4万人と予想の26.9万人を下回り3か月ぶりの低首位順となった。

今日発表の米6月雇用統計を前に好調な労働市場結果を受け市場には安心感が広がった。
ところが、欧州委員会がスペインとポルトガルに対して財政赤字で罰金適用を勧告したとの報道で市場の雰囲気は一変。
英国に続きEU離脱のドミノ現象への懸念が広がりユーロやポンドが下落に転じた。
また、週間原油在庫が予想ほど減少していなかったことを受け原油価格が下落したことも市場の不安感を広げる結果となった。

今日の米雇用統計はADPや新規失業保険申請件数の結果を受け、予想通り前月から改善されるとの期待感が高まっている。
しかし、市場がサプライズになる程の数字が出ない限りFRBの年内利上げ期待が高まることはないとの見方が根強い。

それでも労働市場の好調な結果が示されるようなら、市場の悲観的なセンチメントが後退する可能性は高い。
欧州や英国景気減速懸念が高まる中で、米国景気への期待がその不安を打ち消すことが出来るかどうか、今日の雇用統計に注目が集まる。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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