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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

上値が本当に重たいけど、102.75を指値指して売りたいとも思わないので、102.85-95をイメージして戻り売り場探ししてみますかね?

ストップは103.20アッパーに置いて、利食いは102.40が割れるかどうかを見ながら102.45~35で利食い。

102.30以下は102.10~05にかけて売るのか引きつけて買うのかは流れを見て決める方針。

本日もよろしくお願い申し上げます。


<本日の為替相場のポイントと予想>

先週は英国のEU離脱ショックの影響を継続し不安定な動きが続く中で、各国中央銀行の緩和期待が高まった。
先週はブレグジットショックにより急落したポンドやユーロ、そしてドル円などの買い戻しの動きも見られたが、依然として上値の重い展開は続いた。

一方、株式市場は日米欧共に堅調な地合いで推移。
ブレグジットショックにより世界的な景気減速懸念が広がるとの見方から各国中銀の緩和政策期待が高まった為と思われる。

BOEのカーニー総裁はこの夏にかけて緩和の可能性を示唆したことで英国株式市場は上昇。
投票前のレベルを上抜けて10か月ぶりの高値を更新。
ECBが債券購入ルール緩和を検討するとの一部報道でユーロが下落した。
その後ECBがこの報道を否定したことで上昇に転じたものの、緩和姿勢は継続されるとの見方が根強い。

また、米国でも今回のブレグジットショックによる影響がどこまで広がるかを見極めるまでは利上げは難しいとの見方から株式市場は三指数ともに上昇。
終値ベースで離脱前のレベルにほぼ戻された。
更に、市場は円高や物価の低迷などから7月に日銀が追加緩和に踏み切るのではといった見方も浮上するなど、世界的な緩和傾向が一層広がる気配が感じられた。

一方、米国やドイツ、そして日本国債の上昇(金利は低下)は止まらず、米国10年債利回りは一時過去最低の1.37%台に低下。
金価格の上昇も継続していることから、リスク回避の動きも同時にみられた。
今週は急落後の調整の買い戻しも目先一巡したところで次は米国経済に市場の注目が集まりそうだ。
今週は重要な米国経済指標が発表される。
ISM非製造業や前回のFOMC議事要旨が公開されるが注目は米雇用統計だ。
前回は予想を大きく下回った雇用者数が、今回その反動がみられるか注目される。

6月非農業部門雇用者数の予想は17.5万人増だが、その他に前月や前々月が上方修正されるようなら再びFRBの利上げ観測が浮上しかねない。
そうなると、株価が下落することでリスク回避の円高圧力が増すことになる。
しかし、今の堅調な株式市場の動きをみると下落も限定的とみる。
今週も英国ショックの影響は残るだけに、荒っぽい値動きになりやすいことから突発的な動きには注意したい。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 10:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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