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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

今日は跳ねたら売りたいのですが、日銀の緊急会合が気になって指値売りは朝方はやりにくい。
本来なら102.930と103.080で指したいイメージです。
103.310でストップ、利食いは102.350~250でイメージですが、指値はしません。

本日もよろしくお願い申し上げます。


<本日の為替相場のポイントと予想>

徐々に英国EU離脱ショックが後退し始めており、全般にポジションの巻き戻しが入り始めている。
東京市場では政府と日銀が追加景気対策や金融緩和に動くのではといった期待が広がり全般に安心感が広がった。
下落して始まったドル円や日経平均株価も続伸。
リスク回避の動きが後退した。

欧州市場でも株式市場が軒並み上昇して始まったことからドル円やクロス円の買いが勢いを増した。
イタリアが金融システムの混乱を防ぐために400億ユーロ相当の資金注入を行う準備をしたことを好感したものだ。

NY市場でも三指数ともに三日振りに大幅反発。
原油価格も反発する等リスク回避の姿勢が和らぎクロス円が全面高となった。
ドル円も102円後半まで押し上げられるなど、ドル安円安が進んだ。

しかし、英国のEU離脱ショックがこれで終わったわけではない。
一日で8円近く円高が進んだことで、その後遺症が市場には残っている。
いつまた円高に向かうかという恐怖心が漂う中での買い戻しはそれ程長くは続かないだろう。

昨日発表された米国1-3月期GDP確定値は1.1%と予想の1.0%を上回った。
また、6月消費者信頼感指数も98.0と予想の93.5を上回る好結果であったが市場の反応は限定的となった。
市場は英国ショックにより今後の米国経済や金融政策の行方を考える余裕がまだなさそうだ。

英国発の世界経済への影響は今の時点では計り知れないことから、FRBの利上げ期待が後退すればドル売りが強まる可能性が高い。
ポジションの巻き戻しが一巡した後は再び円高とドル安のリスクが高まるとみる。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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