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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

本日東京でも株安、リスクオフのクロス円・ドル円下落の可能性が高いと思われます。
107.20から上では明らかに売りが並びそうで106.95-107.05で戻り売り。
ストップは107.31で。利食いを106.35~25でイメージします。

本日もよろしくお願い申し上げます。

結構売りが強くなってきて106.653売りまで下がってきました。



<本日の為替相場のポイントと予想>

今週はFOMCや日銀会合を控えリスク回避の動きが継続しそうだ。
先週はイエレン議長のややタカ派的な発言もあり、米国早期利上げの可能性が残された。
一方、英国のEU離脱問題などから市場はリスク回避の動きが強まる中で、資金の安全資産へのシフトが目立った。
特に、信用度の高い米国やドイツ、そして日本などの国債に資金が流れ込み、世界的な金利低下を引き起こしている。

先週最も激しい動きを見せたのがポンドで、それが他通貨や他の市場に大きく影響を与えた。
先週末の世論調査で英国のEU離脱支持が55%、残留支持が45%と発表された。
これを受けポンドが急落しドル円も連れ安となった。
その後は買い戻しが入るなど、調査が発表されるたびにポンドは上下を繰り返している。
その英国国民投票が来週末に迫ることで、更に神経質な展開が予想される。
不安が広がれば市場の流動性が低下し、更に上下に振れやすくなるので注意が必要だ。

今週はFOMC会合、その後には日銀会合が開かれることから、こちらもイベントリスクが高まる。
今回のFOMC会合では利上げの可能性はほぼゼロとみられ、市場への影響はないとみる。
ただ、イエレン議長が次の利上げを示唆するようなら一時的にドル買いに動くとみられる。
日銀会合では、マイナス金利による国債離れが進む中で追加利下げは難しいとの見方が広がっている。
国債やETFといった量的緩和を実施したとしても、効果は限定的とみられ、市場の期待は低い。
ただ、市場の流動性が低下している中で追加緩和を見送るようなら、一時的に円高に振れる可能性が高い。
いずれにしても、来週末の英国国民投票が終わらない限り、市場の不安感は払しょくできない。
それまではリスク回避の動きからの円高に振れやすい地合いが続きそうだ。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:15 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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