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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

目先は109.20-30ゾーンをバックに戻り売りしつつ、早い回転で利食いする回転をイメージ。
109.50越えで損切りしてもう一回売り直しを図ります。

本日もよろしくお願い申し上げます。


<本日の為替相場のポイントと予想>

昨日もドル円の下落は止まらず、円高株安の負のスパイラルが続いた。
日経平均株価が下落しドル円も上値の重い展開で始まった矢先、佐藤日銀審議委員が「マイナス金利は緩和効果どころか寧ろ引き締め的」「2%物価目標は無理して達成する必要はない」等の発言で日銀の追加緩和の可能性が後退。

この発言を機にドル円は109円を割り込み、日経平均株価も下落幅を拡大した。
結局日経平均は343円安と続落。
欧州時間に開かれたECB理事会では予想通り政策金利やマイナス金利は据え置かれたが、市場の反応は見られなかった。
しかし、その後のドラギ総裁記者会見でユーロは上昇後下落に転じた。
ドラギ総裁は「成長リスクは下方向に傾いている」「リスクは世界経済や英国国民投票に関係している」と発言。
今後も必要ならあらゆる行動を実施するとしたが、特に目立った内容はなかった。
しかし、市場は今後の緩和余地を残したとの見方もありユーロ売りが強まった。

NY市場では注目のOPEC総会が開かれたが、サウジが生産上限を設置するのは時期尚早とした。
また、イランが制裁前の水準に戻したいという事もあり増産凍結に反対する等、予想通り合意に至らなかった。
これを受け原油価格は一時48ドルを割り込みNY株式市場も軟調なスタートとなった。
ドル円もリスク回避の動きが強まり108円53銭まで下落した。
しかし、その後発表された週間在庫で原油やガソリンが減少したことを受け原油価格は反発。

NY株式市場も上昇に転じたことでドル円も反発して引けてきた。
全般にリスク回避の動きが強まる中で、本日は注目の雇用統計が発表される。
既に全体的なポジションは縮小されており、今回の失業率が4.9%でNFPRが16万人増と予想通りの数字であれば早期利上げ期待が高まりドルは素直に上昇するとみる。
一方でNY株式市場は既に織り込み始めており、大きな下落はないとみている。
ただ、英国EU離脱問題や日銀の追加緩和への期待が後退する中で、円高リスクは当面燻ぶる。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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