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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

ドル円は109.45、109.55で売り参入。
利食いは109.15以下109.05~00で。
ストップは109.750でイメージします。

本日もよろしくお願い申し上げます。


<本日の為替相場のポイントと予想>

G7財務相会合を終えた週明け東京市場ではドル円は落ち着いた動きで始まった。
特に円高を促すようなものが公には出なかったことで安心感があった。

しかし、その後発表された日本の4月貿易統計では黒字額が予想を大きく上回ったことで円高への懸念が拡大。
日経平均株価も円高懸念から一時300円余り下落。
ドル円は109円ミドル付近まで売り込まれた。

その後も円高の勢いは止まらず、クロス円などの投げも散見されドル円は上値の重い展開が続いた。
NY市場でも円高が進んだ。
日経平均先物の下落幅を拡大したことで、ドル円は109円前半まで下落するなど、この日は円高一色となった。
一方、ドルは動意の乏しい動きとなった。

欧州時間にはブラード・セントルイス連銀総裁が「ブレグジットの投票はFOMC決定に影響を与えないだろう」「労働市場の状態は非常に良い」と発言。

ウィリアムズ・サンフランシスコ連銀総裁は「今年2-3回、来年は3-4回の利上げが妥当」と発言するなど、全般にタカ派的な発言となったが市場の反応は見られなかった。
結局この日は円主導の相場展開となった。

結果的に、日本の貿易黒字拡大による円高への懸念や、サミットでの財政出動が難しくなったとの見方が円買いを促した。
各国の財政出動はいずれにしても難しいとの見方は既にあり、黒字拡大も輸入が大きく落ち込んだことが要因だ。

どちらも、最初からある程度予想されたものであり、これで円高が始まるとの見方にはならない。
サミットでの安倍首相は財政出動だけではなく金融政策や構造改革も含めたセットで推し進めようとしている。

既にサミット前にドル円の失望売りが出ただけに、寧ろサミットでのリスクは低下したとみることが出来る。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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