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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

今日は110.15-20で売りから。110.35売りで。
ストップは110.60で。利食いは109.50割れるかどうかを見ますが、日系平均の下げがきついようなら109.35-25まで引っ張れるかどうかをみたいと思います。

一応109.30に利食い買いを入れつつ状況次第で109.65-55に変える方針で。

本日もよろしくお願いいたします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

FOMC議事要旨が予想外にタカ派的な内容であることが明らかとなり、市場は6月利上げ期待からドルは全般に底堅い動きで推移。
また、今日から始まるG7財務相会議や来週のサミットを控え政策期待からの円安も重なりドル円は110円台に乗せてきた。

東京市場では日経平均株価も上昇して始まり、ドル円は一時110円40銭付近まで買われた。
しかし、110円台は大半の企業の想定レートでもあり輸出企業などの売りも入り押し戻される場面も見られた。
欧州市場ではユーロが売られる一方でポンドは英国のEU残留の可能性が高まったことを背景に底堅い動きとなり、ユーロポンド売りが継続。

NY市場ではフィラデルフィア連銀製造業景況指数が-1.8と予想の3.0を大きく下回ったことで発表後ドルは一時的に下落したものの、すぐに上昇。
米早期利上げ期待がドルの下支えとなったが、未だ積極的な買いは見られない。

この日もFRBメンバーのタカ派発言が見られた。
ラッカー・リッチモンド連銀総裁は「3月に利上げするのが妥当だった」「6月利上げの根拠は強い」と発言。
ダドリー・NY連銀総裁は「景気次第で6月、7月の利上げは理に適う」と発言したものの、市場の反応は限定的となった。

市場はまだ6月利上げの可能性は依然として低いとの見方が根強く、ドル買いに慎重なムードが漂う。
一方、NY株式市場は利上げを意識し軟調な地合いとなるなど、為替市場との温度差が感じられる。

実際に利上げに動くかどうかは次回の米雇用統計の結果を見てからという意見が多く、それまでは積極的なドル買いは控えられそうだ。
一方、円に関しては波乱含みの展開が予想される。

今日明日のG7財務相会議では日本が過度な円高に対する何らかの同意を得られるか注目される。
為替の過度な変動は各国が協調して対応する、というようなこれまでの内容が踏襲されるだけで一先ず成功と市場は見なすだろう。
反対に、通貨安競争の回避が確認されるようなら、一時的にドル円の売りが強まるとみる。
ただし、米利上げ期待が出始めてきただけに、ドルの下値も限定的となる。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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