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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

今日のイメージは下げてしまいましたが、109.20-25から上は重たく方向は引きつけて109.20、109.30で戻り売り。
ストップは109.60で。利食いを108.75~65でイメージします。

FOMC議事要旨もあり、今週末の財務相会合でどれだけ具体的に日本の介入に関して足かせ的な発言がルー長官から出てくるのかに注目です。

本日もよろしくお願いいたします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

今週20日から開かれるG7財務相会議を控え日米の為替介入に対する鍔迫り合いが激しくなってきた。
東京市場が開いたところで麻生財務相が「日本としては為替安定が一番重要」「G7では必要に応じて為替も議論になる」と発言。
前日には米財務省高官が「最近数か月の円の動きは秩序的だ」と発言したことの反論と受け止められる。

日本がここまで米国に対し激しく抵抗するという事は、過去あまり見たことがない。
それだけ、安倍政権にとって為替の動きが重要事項であることを理解しているという事だ。
もし、G7で介入に対して何らかの理解を示すものがみられるようなら、日本の立場がある程度受け入れられたとみてドル円の買いが進むことになるだろう。
例えば、過度な変動には各国為替の安定に向けて協調して対処する、などといったことだ。
ドイツやフランスなどからは既に理解を得ていることもあり、市場の期待は残る。
或いは、これまでの内容を踏襲するものであっても、来週に開かれる伊勢志摩サミットを控え円高に傾くリスクは今の時点では考えにくい。

日経平均株価が上昇した背景には政策期待もあり、ドル円も底堅い動きを示した。
今日は日本の1-3月期GDP速報値が発表され、市場の注目が集まる。
今年はうるう年で1日多いという事もあるが、それでも前期から改善されるとの見方が多い。
万が一予想を下回るようなら更なる政策期待が高まることになり、円安に反応してくるとみられる。

一方、ドルも早期利上げ期待による上昇の気配が見え始めている。
昨日発表された米4月CPIや住宅着工件数などが予想を上回った。
また、複数のFRBメンバーが6月利上げの可能性を示すなど、早期利上げ期待がドルを下支えすることになる。
どちらにしても、G7まで円は全般に売られやすい状況が続きそうだ。




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