PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

今日も108.20-30の戻り売りが強くなる一日だと思います。
シドニー高値は108.197(7:44AM)108.20台は見ることが出来なかったことを考えると108.18、108.26あたりで売りを出して様子を見ましょう。
108.51でストップ。付いたらもう一回売り直し。利食いは107.65-70でイメージします。

本日もよろしくお願い申し上げます。



<本日の為替相場のポイントと予想>

日銀はこの日、政策金利据え置きを決定。
その他の金融政策も全て現状維持としたことでドル円、株式市場ともに急落となった。
この日の未明にはFOMC会合が開かれ、FRBは前回と同様に早期利上げに対してヒントは示さなかった。
これはほぼ予想通りだったものの、年内利上げの可能性は残されたことでドル全般に底堅い動きで東京市場は始まった。

しかし、昼過ぎに発表された日銀会合では現行の金融政策を維持することを決定。
市場は今回の会合では追加利下げに加え金融機関へのマイナス金利適用も含めた大胆な追加緩和が実施されるとの見方が既に広がっていた。結果的に市場は失望。
ドル円は発表後一気に3円余り、日経平均株価は高値から1000円近く下落に転じるなど、まさにネガティブサプライズとなった。

先週の金曜日に日銀が追加緩和の検討をしているとの報道で、それまでの円高リスクへの燻ぶりが後退。ドル円は112円近くまで上昇。
株価も下落不安が後退し堅調な地合いに戻ったところだった。
市場は今回の日銀会合では少なくとも何らかのアクションがあると信じていただけに、この結果には完全に失望感が広がった。
今後の日銀への信頼が揺らぐことになるだろう。

FOMCでは少なくとも6月まではドル上昇期待は望めない。
円は今回の日銀会合の決定で金融政策の限界を露呈。
ドル買い介入にしてもG20での密約はまだ継続しており、極端な相場の乱高下以外は期待できない。
連休中という事もあり、円は海外投機筋などによる更なる買いが強まりかねない。




みんなのFX

ダメおやじが本気で作った指南書完成!サラリーマンや主婦の方は必見の兼業投資家専用の実践型FXトレードレポートをプレゼント中!!

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 10:00 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

FX係長 FX係長