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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

ドル円は110.00手前が重たかった印象が強く、21日線(日足ボリンジャーバンドセンターライン)も110.215とまさに実需の売りがぶ厚い場所に位置。

108.75-80は確かにサポートですが上値109.55-60、109.70-75の戻りがあれば売ってみたいと思います。
ストップは110.02で。付いたら売り直します。

買い戻しは109.10-05ですが、手前109.20割れでも買いが出てきそうな気配を感じます。
売り先行で入る方針ですが週末ですし利食い千人力ですね。

本日もよろしくお願い申し上げます。


<本日の為替相場のポイントと予想>

東京市場では前日の原油高や円安で日経平均株価が大幅高となり、ドル円も109円後半での高値圏のもみ合いが続いた。
一方、この日はECB理事会を控え市場はユーロへ注目が集まった。

そのECB理事会では予想通り追加緩和が見送られたことでユーロは一気に上昇。
しかし、その後ドラギ総裁記者会見では今後金利も含めた追加緩和を実施する可能性を示したことでユーロは反落。結局上昇前のレベルまで戻す往って来い。
前回の理事会で追加利下げの打ち止めを示したが、今回はそれを修正する発言となった。

NY市場では原油価格が下落したことで上昇を続けていたNY株式市場は反落。
史上最高値に近づいたNYダウは利益確定の売りなどに押され1万8千ドル台を割り込んだ。
ただ、市場には悲観的な見方は少なく、調整の売りと見られた。

原油価格の下落要因はOPEC加盟国のリビアが数週間以内に原油生産量を倍増させる可能性があると報じられたためだ。
結局、この日も原油価格の動向に各市場は振り回された格好だ。

原油価格と株価の下落によりリスク回避の円高が進み、特に資源国通貨のクロス円が大幅下落となった。
一方、この日発表された新規失業保険申請件数は43年ぶりの高水準となるなど、労働市場の堅調な動きが示された。

また、フィラデルフィア連銀製造業景況指数は-1.6と予想の9.0を下回ったものの、6か月先の見通しは予想を上回る改善を示した。

結果、これを受けドルは全般に底堅い動きとなり、ドル円も下値は限定的となった。
今日も各市場は原油価格の動向に影響されやすい状況が続くことになる。
しかし、主要産油国協議で増産凍結が決裂しても、その影響は一時的となったことで、市場には原油価格が既に底をついたとの見方が広がった。

原油価格の上昇とともに、ドル高が是正されたことから世界景気への懸念も後退。
結果的に極端な円高への見方も低下しており、ドル円やクロス円の底堅い動きは継続するとみる。




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| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:10 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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