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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

ドル円の崩れがクロス円の下げに波及し、円全面高になっているため矢なり輸入が買いあげてくれたら108.55-60から上108.85にかけて売り場探しでいいのではと考えています。

ストップは109.02に置き利食い買い戻しは自分が昨日参戦していない107円台後半107.85-80でイメージします。

朝からロングで攻める地合いではないと思うので、108.50まで届かないようなら108.40台でも打診売りを行いたいと今はイメージしています。

本日もよろしくお願いいたします。



<本日の為替相場のポイントと予想>

4月の新年度入りから始まった円高の流れが止まらない。
109円台後半で始まったドル円に対し、財務省幹部が「場合によっては必要な措置をとる」と発言。
ドル円は20銭程度上昇したものの、円高の流れを変えることは出来ずに更に下落は加速した。

菅官房長官と同様の発言内容ではあるが、介入は財務省が管轄することから、もう少し反応するかと思われた。
しかし、市場はこの状況でも介入が難しいとの見方が定着しており、円高を阻止する手段は見当たらない状態となった。

ドル円の下落が始まったきっかけは米国早期利上げ期待の後退からだが、今の動きは円高によるものだ。
ドル円が108円台に突入したことでドル円だけではなく、クロス円全体に投げ売りが見られた。
そして、それが更にドル円を押し下げるなど、投げが投げを呼ぶ動きとなり、ドル円はNY時間に107円68銭まで下落した。
日銀のマイナス金利導入後の高値からドル円は既に14円余り下落したことになる。

ここまで下落すると、流石に財務省も「介入」という伝家の宝刀をどこかで抜く可能性がゼロではなくなる。
しかし、それには急速にドル円が下落する時であり、市場の過度な混乱を抑えるという名目は立つ。
今のようなだらだらとした下落に対してはなす術もない。

これを止めるには来週14-15日に行われるG20財務相会議での各国のコンセンサスを得ることが必要だ。
或いは、米国の早期利上げを再開するというメッセ─ジが今のところ考えられる方法だが、それも期待は低い。
行くところまで行かないと市場は満足しないというのがマーケットの常なのかもしれない。




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