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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

引きつけ過ぎて売れないリスクもあるが出来るだけ110.00、または110.10-20に近い所で売りたいので、 離れたところに売りを置いておきます。

介入が実弾で入る状況だったらこんな戦法は絶対取れないのですが(初日に介入が入ったら3円上昇は覚悟!)今は到底無理なので、40~50銭上に付いたらいいな的な売りを置きつつ、実際には109.80なのか109.85なのか、とにかく109.90手前で一回売らんと駄目かなと考えています。

ストップは110.35に深めに置きます。
(110.10とか110.20で売りを置くので。)利食いは109.50割れ109.45-35で。
109.35割れてきたら流れに乗って下攻めする動きに便乗しますが、いつ大口の買いで一気に持ち上げられるか判らないので、利食いしながら含みを実現益に振り替えながら、慎重に売りたいと思います。
本日もよろしくお願い申し上げます。


<本日の為替相場のポイントと予想>

FOMC議事録がここまで注目されたのは珍しく、公開前後にドル円は上下に激しく揺れ動いた。
昨日の東京市場は前日にドル円が110円を割り込んだ後だけに慎重な動きが続いた。
当局の介入は難しいとの見方もあるが、実際に何らかのアクションが出れば一気に円売りに反応する。

東京市場が終わったところで菅官房長官が介入の可能性について「緊張感を持って注視、適切に対応する」と発言。前日と同様の発言という事から、寧ろ当局は介入に慎重との見方を深めた。
NY市場が始まるとドル円はFOMC議事録公開を控え、再び110円を割り込んだ所で一気に買い戻しが見られた。
介入警戒感があったためとみられる。

結果的に何もなかったという事から再度売りが強まり109円ミドルまで下落。
FOMC議事録では多くのメンバーが利上げを待つのが賢明と表明。
ドル円は109円35銭まで下落した。米長期金利は上昇しNY株価も一時下押し圧力が増した。

しかし、一部のメンバーが4月の利上げの可能性を示していたことから、すぐにドル円の買い戻しが入り、NY株価も上昇。
また、原油価格もクウェートが増産凍結に前向きな姿勢を示したことで上昇。
株価押し上げ要因となった。

3月のFOMC議事録では、結果的にタカ派とハト派の意見が交錯したことが分かった。
しかし、その後のイエレン議長のハト派的な発言により、市場は当面利上げに慎重な姿勢が継続されると判断。
最終的にドルの上値は限られるとの見方に変わりはない。
今日のNY時間にはイエレン議長の発言機会がある。
今回も再度ハト派姿勢が示されるようであれば、当面利上げに慎重という確証を得ることになる。




 小林氏のさらに詳しい売買ポイントは、下記FX会社の取引画面から確認する事
  ができます。


 

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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