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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

今晩の雇用統計もあってどこまで明るいうちに下攻め出来るか判りませんが、少なくとも朝方は買いからは入りたくないイメージとなっています。

112.10以下だったら値動き見ながら逆張りするかもしれませんが(ストップ111.80割れに置いて)通常だったら112.50、112.60で売り先行の相場でしょう。

日経平均下げで112.50台を売るチャンスを逃した感もありますが、112.30台は売りはせずちょっと様子見したいと思います。

月初、収益的にはゼロで、初日からマイナススタートは嫌なので、慎重にスタートしたいと思っています。
一応112.550売り 112.850ストップ、112.050利食いのイメージで見ておきます。

新年度もよろしくお願い申し上げます。


<本日の為替相場のポイントと予想>

昨日は日本企業の年度末という事で東京市場は調整色の強い動きとなっ た。
ドル円は仲値決めで再び纏まった買いが入り上昇。
年度末ということから輸入決済に絡んだ駆け込みの買いが出た模様。
日経平均株価は堅調な地合いで始まったものの、引け間際に急落ドル円も結果的 に往って来い。

1年を通し てみると、日経平均はマイナス2448円と5年ぶりに 下落。
ドル円も4年ぶりに7円78銭の円高 となるなど、これまでのドル高株高という市場の流れに変化がみられた。
昨年末のFRBのゼロ金利解除後の海外市場の混乱が大きく影響を及ぼしたといえる。
日本にとって今日は年度初めになり、新たな流れを探ろうとする動きが 強まりそうだ。

昨日のNY市場も米国企業が4半期末ということから、株や債券、そし て為替市場も慎重な動きとなった。

今月から企業決算が軒並み発表されることから次の展開待ちといったところだ。
その中でもユーロは全通貨に対して堅調に推移。
昨年10月以来の高値 1.14ドル台に上昇。
ユーロ円がドル円を下支えする結果となった。
今日発表の米雇用統計は、次の米国金融政策を占ううえで注目が集まる。

昨日アトランタ連銀総裁は日経新聞のインタビューで「物価上昇率の高 まりによって、年内3回の利上げを見込んでいる」と発言。
雇用統計で賃金の上昇が前回の2.2%を大きく上回るようなら、物価上昇期待にも繋がる。
先日のイエレン議長の発言の中で「雇用の回復に不十分な部分もある」とするなど、賃金上昇が鈍化を指すものと思われる。

また、同時に発表される3月ISM製造業景況指数が好不況の分かれ目となる50を上回ると予想される。
米経済の回復が確認されるようなら再び早期利上げ期待からのドル買いが強まりそうだ。
ただ、週末という事もあり値動きは来週以降に持ち越されそうだ。




 小林氏のさらに詳しい売買ポイントは、下記FX会社の取引画面から確認する事
  ができます。


 

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