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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

イメージは113.20以下112.80にかけて買い場探し。
ストップは112.70以下で。利食いを113.60-65アッパーでイメージしましたが、先に上をやられると買いにくいですね。

まだ今日もイースターマンデー、シンガポールとNYは開きますが、その他市場は休場なため、実際の市場がスタートするのは明日から。
今日も流動性は低いのでご注意を。
本日もよろしくお願い申し上げます。


<本日の為替相場のポイントと予想>

先週は複数のFRBメンバーによる早期利上げ姿勢を示す発言でドルは全般に底堅い動きで推移。
また、ブリュッセル連続テロ事件でユーロやポンド、そしてドル円も下落するなど波乱材料も見られた。
しかし、その後は落ち着きを取り戻し、寧ろ株式や債券市場の底堅さが確認された。

イースター休暇前ということでポジション調整の動きが中心となったが、ドル円や日経平均は上昇するなど、市場には安心感が漂う。
週末のNY市場では米10-12月期GDP確定値は予想を上回る好結果となったが、参加者が少ない中で反応は限られた。

今週は米国早期利上げ期待が更に浸透するか注目される中で、イエレン議長の講演や米国雇用統計など重要指標の発表が相次ぐ。

月曜日は米国2月PCEコア・デフレーターが発表される。
先週末の米10-12月期GDP確定値が予想を上回ったのは個人消費の伸びが要因だけに、消費の底堅さが改めて確認されればドル高が進むとみる。

火曜日はイエレン議長の講演が開かれる。
先週複数のFRBメンバーがタカ派的な発言を繰り返したことで、イエレン議長の発言にも変化があるか注目される。
もし、これまでと同様に慎重なハト派的な発言が出れば一時的にドル売りに繋がりかねない。

ただ、既に前週のFOMCで早期利上げ期待の後退からドル売りが強まった後だけに、下値は限定的とみる。
週末には米3月雇用統計とISM製造業景況指数が発表される。

雇用統計は既に完全雇用に近く、FRBも労働市場の回復を確認しているだけに少し予想を下回ったとしても一時的なドル売りで終わるだろう。
一方、ISM製造業景況指数はドル高や海外の影響もあり、より市場に影響を与えそうだ。

今週末から4月の新年度が始まり、本邦機関投資家などが動き始める週になる。
今後の相場動向を占う上で重要な週になりそうだ。




 小林氏のさらに詳しい売買ポイントは、下記FX会社の取引画面から確認する事
  ができます。


 

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