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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

111円台ミドルから上で引きつけて売りから入りたいイメージ。

111.60-65から打診売りで。
ストップは112.050、利食いは111.000-110.900で。

東京が休場でアジア時間は場が薄くあまり無理せずという意識で。
本日もよろしくお願いいたします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

先週は日銀とFRBの政策会合が開かれたが、結果的にドル下落と円上昇の動きが強まった。

先週はまず日銀政策会合が開かれ、現行の政策スタンス継続を決定。
前回の会合で実施したマイナス金利の効果を見極める必要があるとし、追加緩和は見送った。
結果は予想通りの内容となったが、ドル円は下落に転じた。
その後はFOMCを控えポジション調整の巻き戻しも入ったが、全般に円買いの動きが残った格好だ。

FOMCでは利上げは見送られ、イエレン議長発言もこれまでよりもハト派的な内容となったことでドルは全面安。
こちらも、ほぼ予想通りであったにも関わらずドルが売られるなど、織り込み済みにも拘らず、市場は素直な反応を示した。
日銀のマイナス金利政策は時間が経てばその効果は確実に現れるとみられている。
また、FRBも、雇用を含め、国内景気の緩やかな回復や、原油価格の下げ止まり、新興国や中国懸念の後退などから利上げに向けた地ならしは整いつつある。

先週末にはブラード・セントルイス連銀総裁も利上げに前向きな発言をするなど、いずれは利上げの方向に動き始めるとみられる。

しかし、今の段階においては市場の安定が更に確認されるまではそれぞれの中銀は行動に踏み切れない。
結果、昨年末に米国は9年半ぶりの利上げに踏み切ったことで市場はドル上昇を見込んだロングポジションに傾き、そのポジションの巻き戻しが入っていたと考えられる。
調整が入る時というのは兎角オーバーシュート気味に市場は動くことが多く、今回も過剰にドル売りと円買いの動きが進んでいるように見える。

先週末に一旦は週末特有の短期的な調整の戻しが見られたが、再度ドル売りと円買いの動きが始まるとみる。

今月に入り日米欧の中央銀行総裁会合が開かれ、それぞれ終了後にドル売りが続いたことから、調整の動きも終盤に近いとみられる。

調整一巡後は再び次の流れが始まる時であり、新たなポジションを仕込むチャンスでもある。




 小林氏のさらに詳しい売買ポイントは、下記FX会社の取引画面から確認する事
  ができます。


 

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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