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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

112.20以下であれば引きつけて買いから入りたいイメージは前にも書いたと思いますが、112.75を買いたいわけではないので
今日は引きつけて売り場探しから参加したいと思います。

112.950、113.050で売りから。
一旦ストップを113.250に置き、113円台ミドルはもう一回叩くイメージ。
買い戻しは112.53、112.43で。

利食い千人力なので、イメージまで下がらないようなら、ショートはこだわらずに締めるつもりです。
本日もよろしくお願いいたします。

出来れば新規売りはなるべく113.00越えまで待ちたいのが本音ですけどね。


<本日の為替相場のポイントと予想>

未明に行われたFOMC会合の結果はほぼ予想通りであったが、市場はネガティブと受け止めドル売りに反応した。
東京市場では前日の日銀会合で追加緩和を見送ったことから円高の動きが活発化した反動でドル円は上昇。
同時に、FOMCを控えたドルショートポジションの巻き戻しもみられた。

NY時間に発表された米2月CPIコア指数は0.3%と予想の0.2%から上昇。
これはFRBにとって利上げの理由になるもので、FOMCでの利上げ期待を高めたのかもしれない。

FOMC声明では政策金利据え置きを決定。
注目のドットチャートでは年末のFF金利見通しが1.375%から0.875%まで低下。
これは年2回の利上げを示唆するもので、これまでの4回の見通しを大きく下回った。
この結果も市場はほぼ織り込み済みと思われたが、実際に発表されてみると衝撃が走った。
ドルは全面安となる一方で、株式市場はこれを好感。
ダウやS&P、そしてナスダックは揃って上昇に転じた。

資金の流れが一気にリスク商品に向かい始めた。
結果的にドル下落と同時にリスク選好の円安の動きも強まったが、ドル安が円安の勢いを上回った。

また、この日はOPECと非加盟国による増産凍結協議が、予定されていた今月20日から来月17日に延期されることが伝わった。
この協議にはイランも参加の意向を示したことで原油価格は寧ろ上昇。
この動きも株価押し上げ要因となった。
前日の日銀会合では円が買われ、今回も発表後に円が買われるなど、市場にはまだ潜在的なリスク回避のセンチメントが残っているとみられる。
しかし、日米金融政策会合というイベントリスクが後退したことで、今後は円安に向かいやすい状況になったとみる。




 小林氏のさらに詳しい売買ポイントは、下記FX会社の取引画面から確認する事
  ができます。


 

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:40 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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