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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

相場は小動きで高値114.00、安値は113.51となって動かず。
今週の金融政策の一連の発表を前にポジションを大きく傾ける人はおらず結果待ちとなっています。

本日は移動時間に絡んで日銀の発表がありそうでオーダー指値はせず。

何も変更なしとなった場合、円高に多少は振れるかもしれませんが、押しがあったら買える状態だったら買ってみようかと思いますが、多分、バタバタしていて参加はしづらいかな?

昨晩のドル円指値売り113.750、113.850は113.595、113.783でそれぞれ買い戻しをかけておりNY引けではスクエアとなっていました。

現状維持で下がった場合は113.20以下113.00がらみは買ってみたいとイメージしますが、指値せずです。
本日もよろしくお願いいたします。


<本日の為替相場のポイントと予想>

週明け東京市場では日経平均株価が大幅上昇で始まるなど、先週からの楽観ムードが継続。
しかし、ドル円は114円付近を天井に上値の重い展開で推移。
本日発表の日銀会合結果への不透明感が漂う事から、円ポジションを縮小する動きが目立った。

欧州市場ではユーロが下落するとポンドもつられて下落。
先週のECB理事会後にユーロが上昇したポジションの巻き戻しが入ったとみられる。
また、原油先物価格も下落に転じたことで豪ドルやカナダドルといった資源国通貨にも売りが強まった。

イランが生産を増加したとの見方から原油の売り圧力が増した。
20日には産油国による協議が近づいており、このようなニュースはこれから増えてくると思われるため要注意だ。

NY市場に入ってもユーロやポンド、そして資源国通貨の下落は継続され、ドルインデックスを見ると大きく上昇。
しかし、ドル円はクロス円の売りと重なり小幅な動きにとどまった。

本日の日銀会合では追加緩和は見送られるとの見方が広がっている。
前回初めて実施したマイナス金利の効果を見極めたいということからだ。
また、前回はマイナス金利を導入し、その後急速に円高や株価の下落につながったことへの懸念もある。

もし、追加緩和を見送った場合にはドル円の失望売りが強まるという見方もある。
一方で、マイナス金利が円高を招くのなら、見送れば円安という反対の見方もあり、市場のコンセンサスは得られていない。

結果的に、今回の日銀会合の結果を受けて市場が上下に動いたとしても一時的で、どちらにも大きく偏りにくい状況とみる。
また、今日からは米国でもFOMC会合が始まることから、どちらにしてもポジションを偏らせにくい。

日銀も、追加緩和を実施するのならFOMCの結果を見てからにしたいはずだ。
いずれにせよ、日米ビッグイベントを控え全般にポジション調整が目立つ。
昨日のドル高やユーロ安、そして原油や資源国通貨の動向はその一環で、相場の流れとして捉えてしまうと読み方を誤ることになる。




 小林氏のさらに詳しい売買ポイントは、下記FX会社の取引画面から確認する事
  ができます。


 

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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