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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

金曜日は原油価格が上昇、NY株式も上昇し113.92まで午後7時半ぐらいに上がっていたドル円はNYで113.34まで下げた後、米長期債の利回り上昇にも助けられて113.87まで戻し113.85引け。

今朝方に開いた窓をさっきしっかり埋めています。
動きとしては堅調な感じですね。

ドル円は揉み合い基調ながら堅調。
ユーロドルは流れから行くと底固く、掛け算のユーロ円はやはり押し目買いイメージが湧きます。

113.500以下113.35にかけて買い場探し。
114.50は相当重たく114.20にかけて114.00アッパーは利食い千人力。
ストップは113.100でイメージ。
逆に先に上がったら114.00近辺は売りから参入も可。
ただし早回し条件で。


<本日の為替相場のポイントと予想>

先週はECB理事会の大胆な追加緩和とともに、利下げ打ち止め観から相場は乱高下。

その騒動も冷めやらない中で今週は日米金融政策会合が開かれる。
これらのイベントにより、今後の相場の転換点となるかを見極めようと、市場の注目が集まる。

先週はECBが予想以上の追加緩和実施を打ち出したにもかかわらず、追加緩和の可能性が後退しユーロは上昇に転じた。
一方、原油価格は紆余曲折を経ながらも昨年末以来の高値水準まで上昇。
また、中国株式市場や人民元も底堅い動きとなり、他のアジア通貨も上昇に転じるなど、海外の不透明感が徐々に払しょくされつつある。

今週は今月最も注目されるイベントの一つであるFOMC理事会と日銀会合が開かれる。
先週ECBが大胆な追加緩和を実施したことで、日米の金融政策にどこまで影響を与えるかに注目。

特に、日銀はマイナス金利の追加緩和は見送られるとの見方が広がっていたが、これだけの大胆な追加緩和を実施したECBに追随する可能性も出てきた。
量と質だけではなく、金利面でも日銀が今後も追加利下げの可能性を示すようなら円安に進む可能性が高まる。

また、FOMC会合では利上げはないとの見方が市場のコンセンサスとなっていた。
しかし、最近の原油高や中国経済の不安後退、そしてユーロ高によるドル安の効果などを見ると、環境は変わりつつある。
その中で、今回はイエレン議長の記者会見が開かれ、利上げに前向きな姿勢が示されるようならドル買い圧力となる。
低位もみ合いの続くドル円にとってはこのレンジを上抜く一つの節目になるか注目される。

その他にも、今週は注目材料が多い。
RBAの議事要旨の公開、BOEの政策会合、米国の物価や住宅関連指標なども注目される。
特に、原油高や中国大規模財政出動によるコモディティー価格の上昇で資源国通貨への注目が集まる中で、豪ドルやポンドの動向にも注意したい。




 小林氏のさらに詳しい売買ポイントは、下記FX会社の取引画面から確認する事
  ができます。


 

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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