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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

今日は112.65で買い、112.25でストップ、利食いは112.95-00で。

早めの回転をイメージしています。
仲値までで112.80割れたら打診買いしてみます。



<本日の為替相場のポイントと予想>

EUが英国離脱を回避するためのEU改革案に合意したものの、週明けのシドニー市場でポンドは急落。

一方、日経平均株価や上海総合指数も堅調な地合いとなったことでリスク回避の動きは後退。
ドル円も113円台に戻すなど、底堅い動きでスタートした。

欧州市場でもアジア株式市場の上昇や原油高を背景に各国株式市場は上昇。ドル円は113円40銭近くまで上昇するなど、リスク選好の動きが強まった。

この日はIEA(国際エネルギー機関)が今年は原油の供給過剰により価格低迷が長期化するとの見通しを示した。
しかし、長期的にみると世界の総需要が増えるとしたことを市場は好感。
WTIは1バレル31ドル台に上昇したことでNY株式市場も三指数ともに大幅上昇となった。

米長期金利も上昇しドル買いも強まったが、円高の動きが同時に進んだことでドル円は寧ろ押し戻された。

EU離脱懸念が燻ぶるポンドの下落が止まらず、それにつられたユーロも下落したことで両通貨のクロス円の売りが強まったためとみられる。

また、米財務省当局筋の話として
「米国はG20で外国為替市場での不均衡回避を強調する」
「米国はG20で競争的な通貨切り下げをしないように強く主張する」
とした報道もドル円の売りを誘った。

この内容は主に人民元に対するものと思われるが、市場は円高阻止への動きが難しくなるとみたのだろう。

円売りの動きが抑えられた理由には日銀のマイナス金利の効果に対する懸念がある。

3月にはECBの追加緩和実施が予想される中で、日銀がマイナス金利幅を拡大したとしても逆効果との見方も浮上。

今の時点で円高を止める唯一の材料となるのは原油高や株高の効果と限定的になると、円安へ向かう要素がなかなか見えてこない。
一方で、リスク材料も大分出尽くしてきたこともあり、極端な円高も考えにくい。




 小林氏のさらに詳しい売買ポイントは、下記FX会社の取引画面から確認する事
  ができます。


 

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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