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小林芳彦・今朝の一押し戦略

小林芳彦・今朝の一押し戦略


< 米ドル円 朝の一手>

おはようございます。

今日は112.75-80を売り場でイメージし112.65から打診売り場探し。

113.25にストップを置きながら112.30割れでストップがあるかどうかを確認。

112.00割れまでは待たずに112.15以下で買い戻すイメージです。



<本日の為替相場のポイントと予想>

先週は原油やNY株式市場の下げ止まり感が広がり、これまでのような極端な悲観論は後退。
しかし、今回の混乱は複合的なもので、市場の不透明感は依然として燻ぶる。

今週開かれるG20財務相中央銀行総裁会議ではその不安感を払しょくできるか、市場の注目が集まる。

先週はサウジとロシア、そして主要産油国が原油の生産を1月の水準で凍結することで合意。
減産にまでは至らなかったものの、市場には一先ず安心感が広がった。

また、FRBメンバーのハト派的な発言が相次いだことから利上げ観測が後退。

先週発表された米経済指標は総じて米経済の底堅さを示すものも多く、NY株式市場は落ち着きを取り戻した。

しかし、週末には再び日経平均株価が下落しリスク回避の円高が強まるなど、依然として不安定な相場展開は続いている。

今週開かれるG20では株価や原油の下落、中国人民元安など金融市場の混乱に対し、危機回避に向けた話し合いが行われる。

市場に対し、どこまで強い政策協調が打ち出されるかに注目が集まる。

G20では原油安や人民元安、米国金融政策などが話し合われると思われる。

今回は中国での開催となり、中国政府が危機回避に向けた強い姿勢を示すことが出来ればそれなりの効果は期待できる。

しかし、具体的な政策が打ち出されないようであれば失望感から、やっと落ち着きを取り戻しつつある市場が再び混乱に陥るリスクも抱える。

市場の注目は米国経済と今後のFRB金融政策に集まる。

今週発表される米10-12月期GDP改定値は前期から大きく落ち込むと予想されるが、これは既にイエレン議長の発言などもあり
織り込まれているとみる。

一方、1月から始まった市場の混乱が米1月個人消費支出や12月住宅価格指数、1月耐久材受注といった重要指標にどこまで影響を及ぼしているかに注目。

予想以上に影響を受けているようであれば利上げ観測は更に後退しドル安に繋がる。

一方で、株価上昇に繋がるようであれば、リスクオフの円高も同時に強まることになる。

いずれにしても、今回のG20でも市場の混乱が収まらないようであれば、更にリスク回避による一段の円高ドル安が進むことになる。




 小林氏のさらに詳しい売買ポイントは、下記FX会社の取引画面から確認する事
  ができます。


 

| 小林芳彦・今の一押し戦略 | 09:30 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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